※このブログは、台湾サバ番「原子少年」の推しである范范をダシにして、范范とは一ミリも関係のない音楽の話をするブログです。
范范の配信アーカイブもBoys Planetの見逃し配信も、自分見るのにめっちゃ時間かかるんだけどな・・・自分だけかな。
大まかな流れとしては
- 新年のご挨拶という軽い枕
- 所信表明&ファンとの質疑応答
- 上半期事業計画
- 范范PDCA
で成り立っています。
范范(一応まだ)アイドル(だと思う)なのに、毎回思うことだけどリリースPRを聞いているみたいだぞ。ファンの質問もそうだけど、やりたいことがたくさんあるのはいいことだ。
「慢慢開始有不太敢休息的心情」、あっこれ范范に気ぃつかわせたヤツだ。范范が動画を上げるたびに、オタクが「范范休んでください」(#范范寝ろ)って言うからだ・・・
早起きして寒い中、山中で撮ったPVというのはこれですね。
水着とか消防服とかバイクスーツ、清明節でのダンスリクエスト、新しいPVが見たいというリクエストまで。PVにかかわるたくさんのスタッフに言及・配慮したりしながら、何でも真面目に答える范范な。そういうところ、本当に愛おしい。
誕生日のショーケースで披露したTreasure「Going Crazy」の話。中国語でカバーしたことについて。
このショーケースの時に披露された4曲の動画が新年生配信動画と同時にupされました。*1
范范(FAN) - ‘MY WAY’ @18th B-day Showcase - YouTube
范范(FAN) - ‘小丑的制服’@18th B-day Showcase (Original song by 原子少年 水星) - YouTube
范范(FAN) - ‘KING’ @18th B-day Showcase (Original song by 原子少年 天王星) - YouTube
范范(FAN) - ‘GOING CRAZY’ @18th B-day Showcase (Original song by TREASURE) - YouTube
(ショーケースのライブ動画をこの時期に一斉にupするというのは、何かの宣伝で使うのかな。范范も「希望上半年計劃&演唱會順利」と言っていたし、何か動きがあるのかもしれない。期待せずに待っておこう)
自分、Treasure「Going Crazy」は、YG宝石箱のTreasure7が原点にして頂点なんですよ。
言うまでもなく、今はもうイェダムとマシホがいないというのが心にズキズキくる。この曲でイェダムとマシホが担うパートの重要さよ。
↓我ながらめっちゃ語った。
「YG宝石箱のシグナルソング『Going Crazy』って、確かTreasure7だけがトレジャーメーカーと称する一般人の投票が入っていないメンバーだったよな」と、あらためてYG宝石箱を見に行った。
YG代表、ヤンサことヤン・ヒョンソク代表だけが選んだのではなく、YGのプロデューサー、ダンス・ラップ・ボーカルトレーナー、人事・営業部門の背広組(多分)の面々で合議・投票してのメンバーでした。
DEE.P プロデューサー(FUTURE BOUNCE)
P.K プロデューサー(FUTURE BOUNCE)
ビッグトーン ラップトレーナー
イ・ヨンサン ダンストレーナー
キム・ビョンゴン ダンストレーナー
イ・ボゴン A&Rチーム
キム・ジンギュウ 新人開発チーム
↑このYG宝石箱EP3を見に行って、Treasure7にケイタが選ばれず、ケイタが泣いているシーンをうっかり見てしまう;;;;
ケイタは現在Boys Planetに参加。シグナルソング再評価ではダンスに苦労するジェイをサポートし、グループ評価Kill This Loveではメンバー選出からステージまで大きな爪痕を残し、ビハインドでは「10年、練習生をしてきた」と話すケイタです;;;;
威任とラップの入ったラブソングを合作して欲しいというリクエストに、威任に前に創作の秘訣を聞いたこと。機会があれば一緒に曲を作るのもいいですねと
「威任、聞いてる?返事待ってる」
いい笑顔で呼び掛けるなぁ。范范はパフォーマンスやビハインドで一人で話している時は至極真面目だけど、人と絡むと笑顔が出るよなぁ。Be Water、もし機会があればやりましょうだって。
そして「彼も大嘻哈時代出演中で忙しいから応援してね」みたいなことをちゃんと言うんだ。
大嘻哈時代シーズン2。1対1ラップで威任がGreen Fatherに負けたのは、相手が悪すぎた。
Green Father、ちょっと飛び道具な色モノっぽいところがあるんだけど、ちゃんと上手いし、上手いだけでなく今大会で凄く勢いがある。審査員も参加者も巻き込んで盛り上がる。
1対1ラップは「低気圧」と言われるくらいラップをとちった参加者も多かったので、そういう意味でも相手も運も悪かった。
大嘻哈時代シーズン2は上手い人もミッションごとでムラがある人が多いんだけど、お目当てのラッパーも他にいるので見ている。
↑神經元のシンギングラップ「自言自語」に触れてます。
それで大嘻哈時代や台大嘻研のラッパーをYouTubeで見ていたら、大嘻哈時代シーズン1に出ていたSOWUTをめちゃおすすめされてよー。ビートもダウナーでかっこよくて。もちろんラップも上手い。
レーベル「新浪潮」のYouTubeチャンネルはあるけれど、ここにはSOWUT個人の再生リストがない。レーベルサイトのアーティストページが一番よくまとまっている。
ここに詳細なプロフィール、音源・動画紹介がある。見てよ、このサムネのかっこよさ。
范范の生配信アーカイブに戻ると
「今は歌ったり踊ったりしているだけですが、異なるジャンルの人と一緒にすることがあれば、また違う自分を発揮することもできるでしょう。人々もそんな自分をいいと思ってくれるかもしれませんし、お互いに学べることもあるはずです。とてもいい機会です。これからも学んでいきます(めっちゃ意訳)」
ダンスだけじゃなく色んなことをやりたいというのは、前から一貫して言ってるんだよな。
誕生日の時のこの動画。
范范の新年のメッセージが書き足されているんだよね、コメントに。そのことについてもこの新年の動画で語ってる。
「希望能被更多的人看見認識。我就是希望大家看我」
「音楽面でもっと成長し、もっと異なるスタイルができることを願っています」
「以前の誕生日には願うことはなかったけれど、今年は何かを成し遂げたい。然後也想要突破自己(「自分の殻を破りたい」かな?(意訳)」
いつも謙虚で、色んなことを学びたいという范范。
貴方の願いが叶いますように。
今年も貴方の新たな魅力が見られることを楽しみにしています。
2023/3/4追記。
インスタに上がった言葉も素敵だったなあ。
范范が時々インスタに書く少し長い文章を読むと、彼の堅実できちんとした人柄を一層感じられることがあって。そういうところも好きだなあ。文章は繰り返し読めて噛み締められるところもいい。