そういうのを「餅ハラ」って言うんだぞーーー;;

前回。虹プロ2初回審査でピックアップしたのは三浦颯大と植村朋哉。

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話は一気に韓国編に飛びます(あんまりStray Kidsの曲が刺さっていないのかもしれない)

 

 

虹プロ2を見ている視聴者は、推しが褒められて気分がいい時には「さすがJ.Y.Parkさん」「餅ゴリ」と呼んでいるのですが

推しに厳しいことをいうと一転、餅呼ばわりするところが好きだったのですが、

 

さすがにそろそろ自分も、厳しい現実と向き合わなくてはいけない時が来たようだ。

Nizi Project Season 2  Part2-2

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(三浦颯大が登場する28:30~ぐらいから再生するようにしています)

 

前回、TIOTの話の枕で

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虹プロ2の推しソウダイがUsher ft. Pitbull「DJ Got Us Fallin' In Love」を歌うのを楽しみにしていると書いたのですが、どうもJ.Y.Parkに厳しいことを言われたっぽいぞと薄々知ってしまった(虹プロ2、ソウダイ以外は未だにキャラがつかめておらず、あまり追えていない)

 

J.Y.Park「声と(この曲が)よくあっています」

気があうね!自分も↑の記事で「ソウダイ、この曲のサビめっちゃあうだろうな」と書いたばかり(正直、日プガールズの国プより餅ゴリの方が自分は気があう)

 

課題曲、どうもJ.Y.Parkが「彼にはこれ」と選んでるっぽい。

エイジにRainの曲を振るのも餅ゴリの性癖。ハルに2PMの曲を振るのも餅ゴリの性癖。ああ、自分がもっとJYPの曲詳しかったらな。餅ゴリの偏愛と思い入れが並々ないということが分かるだろうに。

 

「歌では多分今日のステージの中で、最高のパフォーマンスが出ると思います」

ひぇぇぇ、フラグか?フラグなのか?

 

そして29:30~ぐらいからビハインドに入るのですが、自分が「ここソウダイが歌うと似合うだろうな」と思っていた高音が続くサビに苦戦する彼の姿が映されます。

29:55ぐらいに、歌詞の横に彼が手書きでメモ書きしたところが映るのだけれど

「高くても高いと思わずに!!」

「首に力を入れない」

「下に力を入れない」

「あごで歌を歌わない」

「声帯をくっつける」

 

TT。彼は東京合宿で言われた課題を覚えていて、気をつけよう克服しようと思っていたことが伺えます。

もう一度振り返りましょう。東京合宿ボーカル評価1位に輝いた伝説、三浦颯大「Home」(清水翔太カバー)

Nizi Project Season 2  Part1-5 (41:18~ぐらいから)

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ソウダイが歌い終わるなり問答無用でストーンを渡した後、J.Y.Parkのフィードバックが始まります。

「一つ直すべきところはこの歌を歌う時に2回『高い音だ』と考えてしまい、喉に力が入っていました」

「ただ楽に歌えば(高音もそのまま)上がるのに『高音だ!高い音だ』と先に考えて、そこで喉に力が入ってしまう。これを直すべきです」

 

続くビハインドで、ボーカル&ダンストレーナーに見守られながらの練習シーンへと続くのですが

「ダンスもそうだし歌もそうだし、そこから出る情熱や愛、そういうものが何一つ感じられないよ。まるで仕事しているみたい」

ソウダイ、真面目ゆえに、緊張しちゃうんだろうなぁ・・・

Homeでは郷愁を情感を込めてしっとりと柔らかく歌った彼でしたが、アッシャーのこの曲がまたパリピのワンナイトラブみたいな歌詞なんだw真面目で穏やかなソウダイにこの曲を歌えとwいかにも不慣れそう(それも萌えるが)

上手くやっているのに感情表現の乏しさを指摘され、何をどう改善すればいいのか分からなくなりスランプに陥っていく・・・A2Kで見たばかりだぞこういうの。ジーナ戻ってこい;;*1

 

「何で練習しても結果が出ないんだろうとか、いまの練習方法じゃダメなのかなという心配もあるし」

ああソウダイ君;;あなたの声は唯一無二で凄く素敵なのに;;;;

 

そして迎えた本番ステージ、32:20~ぐらいから。

 

J.Y.Parkの講評。覚悟して聞けよ!

 

「ここにいる参加者の中で高音の発声を最もパワフルに出せるのは明らかです」

「問題は、何の感情も感じられませんでした!」

「僕はこの曲がとても好きで没頭する準備をしていました。もう前奏が流れてくる前から『僕の大好きな曲だ』と。でも、すべてがまるで・・・宿題をやってきたようでした

表情なども練習された不自然さというか・・・今僕の頭の中に残っているのが"Baby Tonight"(とサビを歌う)この音しか残っていません。この"Night"がすべて同じに聴こえました

「この単語が複数出ますよね、この曲で。でもこの単語を歌うたびにボリューム10!全て同じでした!それが高音であってもそこに感情が込められ、この曲の中でその部分を歌うたびに何か違う感じがしなければいけませんが、音楽のように聴こえませんでした。自分が楽しんで没頭してやっている感じが出ていません

「今、僕が何か誤解していますか?」

 

・・・いいえ。一言一句、全くもって正論でございます。

ボーカル1位に輝いたHomeと比べると一本調子で精彩を欠いていたのは確か。講評全文を書き起こしてみましたが、書き起こしながら心をえぐられたわ。

反論の余地のないド正論を一気呵成にまくしたてる餅。そういうのをなぁ、餅ゴリハラスメント、略して餅ハラっていうんだぞ。うわあああああああん。

 

 

・・・虹プロ2での餅の数々の暴言に傷つけられた視聴者の皆さんは、せいぜいこれでも見て留飲を下げましょう。

J.Y.Park X チャン・ウヨン(2PM)「Sexy Lady」

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このまま棺桶から出てこなくていいぞww

なお、ウヨンさんが素晴らしいのは言うまでもありません。

 

 

次回、「虹プロ2はここから入れ!」ともいうべきレジェンドステージ誕生の巻。

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*1:A2K終了後JYPを退所したGina。Yunaと出した曲がバチクソかっこいい。JYPにいたら出来なかったであろうクールで治安悪めのラップ。やっぱり大きな魚を逃すことに定評のあるJYPだなww

Gina De Bosschère feat. Yuna - I.M.PERFECT (Official MV) - YouTube