池の水全部抜くwww(ヤケクソ)
Boys Planet無料放送→早々に諦め
Tomorrowland Winter再放送3日目4日目→3日目にたまたま見始めたNervoがあんまり好きでなくてな・・・
BUILD UP、も見たい。EP1を見始めて感想も書き始めたのに。
ULTRA ALERT - Severe weather is still in the area. We look forward to seeing you tomorrow! pic.twitter.com/cwUxY0lUew
— Ultra Music Festival (@ultra) 2024年3月23日
えっっ!!!
ほらー、三日間全然リアタイ出来ないと嘆き悲しんでいたらこんなことに!!
(※豪雨がスモークとなり、白く輝くライトの中で流したSlander「Love Is Gone」は観客大合唱の伝説となったのですが、それはまた別の話。もう来年は満を持してSlanderがヘッドライナーでいいな。何の異論もない)
ちょっと2013年のHardwellを聴き始めたら止まらなくなってしまってな・・・
Hardwell UMF Miami 2012もちょっと聴いたけど、これは途中で挫折。
真昼間のメインステージでライブをするHardwell。この時の彼はまだ、ヒット曲を流す凡百の楽しいDJにすぎない。再生数304万。
ところが、UMF Miami 2013になると。
出番はメインステージのサンセット。明るい時間帯に始まり、終わる頃には日が暮れていた。
速さ、強度。たった一年で何でこんなに変わったというくらい何もかもが違う。
客のノリも明白。ぎっしり入った客の後ろの方まで一斉に諸手が上がっている。こんなに客が入っていると白日の下で見渡せるのもこの年が最後、以後彼はどんどんビッグになっていく。
楽しそうにジャンプをし、自分が流す曲を口ずさむ様は今も変わらない。でもマイクをもってMCで煽る度合いが今よりもずっと少ない。俯いて細かくEQをいじっている姿が印象的。
この頃のセットは大体約1時間。体感は20分ぐらい。あっという間に感じる。
ZeddやSHMの曲がセットにハマったこと、EDM・ビッグルームの流行りに上手く乗ったというのはあるとは思う。再生数3500万。
そして満を持して、三日目最終日の大トリに抜擢されたUMF2014。
再生数1315万。前年のUMF2013の動画とはupされたタイムラグが1年間あるとはいえ、彼がブレイクしたのはやはり2013年だったということがよく分かる。
がしかし、自分はこのUMF2014が大好きなのだ。Hardwellに限らず三日間トータルでの満足度が高かった。好きすぎてその3まで記事を書いた。
で、この夢のように楽しい三日間にトドメを刺したのが彼、Hardwell。
緩みなく、鋭く、そして意外や美しい音。最初から一気にトップギアへ。
いま改めて聴き直すと意外とトランス風味あるな・・・この方向に行ってくれても自分は嬉しかった(そう、自分はHardwell復帰直後のUMF2022も大好きなのです。あの病み上がりの美しさww)
彼のライブはアゲアゲのエグさばかり話題になるけれど、自分はHardwellの一面に、こよなく美しい音があると思っている。UMF2014のセットを聴き直しても、歌モノでこんなに聴かせたっけと認識を新たにした。そんな話も誰かとしたい。
音もメロディーも意外と美しいのに、アゲ方がえげつないんよな。トップスピードまでの持っていき方が速すぎる。
あの曲もこの曲も、タイトルも知らずによく聴いたなぁ。
この時ビッグルームといえばHardwellとMartin Garrix。2013年は二人ともビッグルームど真ん中のアゲアゲ・高速・太い音を流していた二人。しかし2014年、更なるビッグルームを突き進んだHardwellに対し、美メロの歌モノを立て続けにドロップしたMartin Garrix。二人の道はちょっと別れたんだけど、今でも二人ともヘッドライナー級のDJとして第一線を走り続けている。素晴らしいよね本当に。
はーしかしSpacemanエッグい(結局これ)
そしてラスト10分の「これぞHardwell」感!!彼はどうすれば客が満腹になるかを実によく知っている。
次回