前回
上の記事でも書きましたけど、J.Y.Parkさん、虹プロのキテクダサイオジサンだけじゃないですからね!
ビルボードでライブして欲しいって書いたんですけど、そんな小さなところでやってくれないですよね。
世間は虹プロであんなにワーワー言っていたのに、ご本人の単独公演って何と7年ぶりだったんですか。でも虹プロの頃はコロナもあったか。
デカいとこでやったんだなぁ、横浜アリーナ。来日公演をやるって知っていたら、これぐらい大きな会場だったらチケットとれたかも。
(例によって情弱、後悔している人。嗚呼、無知なるは罪、ってこういう時に言う言葉じゃないなw)
この2023年1月の来日公演で披露した邦楽カバーが3曲、公式に上がっていて
ご当地ソング、いしだあゆみ「ブルーライトヨコハマ」カバー
J.Y. Park "Blue Light Yokohama (Ayumi Ishida)" Cover - YouTube
これはちょっとたどたどしいなぁって思ったけれど(元々女性が歌った歌だし、カバーしていて難しいところもあったのかな)
声質もあっているのか、この二曲が凄かった。
「いとしのエリー」(サザンオールスターズカバー)
本家SASはグルーヴ感重視で日本語をわざとたどたどしく歌うんだけど、J.Y.Parkが歌うと、このたどたどしい日本語に「国境を越えた恋」みたいな悲恋、悲壮感が出てくる。
そして最後に絶唱した後、何とひざまずくJ.Y.Park。ロックシンガーではなくエンターテイナーとしての見せ方と解釈を取り入れていて凄い。
「スキップ・ビート」(KUWATA BAMDカバー)
グルーヴ感がめっちゃいい。多分、J.Y.Parkが好きであり、自らも得意と知っているタイプの曲。
曲のグルーヴにあわせて思わず腰が入るんだけど、ちょっとしたスウィングなのにアイソレーションがしっかりしている。すっかり身についてるんだなぁ。
J.Y.Parkさんの持ちネタではあったようなのですが*1
J.Y. Park "Skipped Beat (Kuwata Band)" Cover - YouTube
横浜アリーナのライブの方がよりいい。
上に挙げた過去記事で「J.Y.ParkのFeel Specialカバー、本家TWICEより好き」と書きましたが、KUWATA BANDのスキップ・ビートって原曲知らなくて聴きに行ったら、こちらもJ.Y.Parkのカバーの方が好きかもとなった。
公式でこの邦楽カバーがupされているの、意外と知られてないな?
アメリカ版虹プロAK2や虹プロ2もタイムリーに行われているので、Googleは虹プロウォッチャーにJ.Y.Parkの動画をおすすめするんだw
やっぱり虹プロの講評でJ.Y.Parkのいうことがことごとく的を得ているのは、彼が今も第一線に立つ現役のエンターテイナーだからだと思う。
やっぱりサバ番のメンターは第一線に立っている人がやるべき。
また自説が一つ、裏付けられました。
*1:スッキリで披露した時のもの。この時の邦楽カバーだとチェッカーズ「ジュリアに傷心」もある。ジュリアに傷心、こんないい曲だったんか・・・
J.Y. Park - スペシャルメドレー【Memorial stage】※Japanese TV program - YouTube
そしてご本人の鶴久政治さんに見つかるっていうね。インターネット、優しい世界だな。