話じゃなくて妄想!!!!www
話はBoys Planetでのクム・ジュンヒョンにさかのぼる。
といっても、ボイプラでの彼を自分はあまり知らない。コンセプト評価前に視聴を挫折したけれど、一応途中まではボイプラを見ていたにもかかわらず。
K「Back Door」にクム・ジュンヒョンはいたのに、ユン・ジョンウとキム・ミンソンばかりを見ていた気がするし、
プデュでいうポジション評価ではラップ組はみんな好きだったけれど、ケイタを見ていた気がする。
そしてGグループにチェン・クァンルイという推しもいたし・・・
そんな感じでクム・ジュンヒョンへの解像度はちっとも上がらず、何となく「あの辺」はみんなデビューするんだろうなぐらいに思ってた(あの辺=クム・ジュンヒョン、キム・テレ、キム・ギュビン、パク・ゴヌクのワチャワチャ組。ちゃんと見てないからケミ名すら知らない)
そしてそのままコンセプト評価で興味を無くし(曲がピンとこなかった)視聴を挫折。
ボイプラを最後まで見ていたら、大いに違ったんだろうな。
コンセプト評価(ボイプラではアーティストバトル。セミファイナル)の頃、オタクの争いが活発になる一方で、プデュのリアタイというのはこんなに過酷なのかといささか傷ついてBoys Planetの視聴を挫折。
そんな心のエアポケットにタイミングよくはまったのが、ボイプラ脱落後に事務所に戻り活動が活発になっていたRedstart ENM練習生(キム・ミンソン、ホン・ゴニ、チェ・ウジン)
ボイプラ終了後、Redstart Boysとして彼らに合流したクム・ジュンヒョンを見て思ったこと。それは「さすがに5歳はないけれど、12歳ぐらいの時はままあるかも」
誰よりも先にはしゃぎだし、疲れるとすぐ顔に出る。落ち込んだり神妙に考え込んでいる時も、全部顔に出る。
彼が繊細な優しさを持っていることをBoys Planet後に自分は何度も知ることになるのだけれど、その優しさと繊細さは「子供のように素直な」という前置きがつくようなもの(と思っている)
彼は子役をしていて芸能界でのキャリアが長いという。そのことはよく知らないけれど、芸能界に長くいれば世間一般では出会わないような特殊な嫌なことも見聞きしたんじゃないのかな。そんな中でその優しさと繊細さをどうしてずっと持ち続けていられたのだろう。
彼の繊細な感受性は、やはり、何かを作り出して表現したいと思っている表現者であるからこそ持ち続けているもの。そうとしか自分は思えない。
クム・ジュンヒョンはムードメーカーで機嫌や体調がすぐ顔に出るのだけれど、単にムラ気のある気分屋でもない。大体ただの気分屋であれば、ダンスという継続した努力の必要なことがあそこまで上手くなるはずがない。*1
すっかり話がそれた。
ボイプラでのクム・ジュンヒョン、彼と仲が良かった練習生とのことは殆ど知らないけれど、繊細で気分の上がり下がりが分かりやすいクム・ジュンジョンとホン・ゴニは結構いいコンビかもなぁと思うことがあって。
「ホン・ゴニは何で怒らないの?」とファンの間で話題になったタイファンミーティングのビハインド。
[BEHIND] REDSTART BOYS in Thailand [ENG/JPN] - YouTube
(彼らは1位を獲ったりワールドツアーをやりたいと言っていたけれど、個人的にはもう一度タイ公演で笑顔を見たい。修学旅行みたいに楽しんでいる二人を見るとそう思う)
ホテルの部屋に入ってくる時に、ドアを開けるやいなやベッドに倒れ込む二人という編集があり、その後
「もう一度ジャンプしてみましょう」とクム・ジュンヒョンに言われ、まんまと一人でベッドに倒れ込む羽目になるホン・ゴニ。
そしてホテルの部屋で突如始まるバッグの中身公開。
じゃんけんに負けた方が先に始めることになり、じゃんけんでクム・ジュンヒョンが負ける。
ホン・ゴニ「はい。お先にどうぞ。負けた人からなんでしょ?」
ホン・ゴニ「あ~~(納得)」
www結局、what's in bagを先に始めることになるホン・ゴニ。
クム・ジュンヒョンとホン・ゴニの関係性を知るうえで必見の動画。
(日本語字幕ついてないんだよな・・・)
クム・ジュンヒョンにピコピコハンマーで叩かれまくっても、ここでも怒らないホン・ゴニ。
9:35~ぐらいからは特に必見。
何年も前から友達で、Redstartに来る前も同じ事務所の練習生だった二人。
真面目で真摯な本音を照れ隠しと冗談にまぶしたホン・ゴニの答えに、ちょっと自分は泣きそうになってしまったのだけれど。
"Let's succeed. I don't love you though."
こんな照れ隠しをジュンヒョンには言っておいて、でもその後に一人で受けたインタビューではホン・ゴニはクム・ジュンヒョンに一目置いていて、学ぶところが多くて、尊敬していると言っていて。
友達でありパートナーであり一緒にステップアップしていきたいと言っていて。
"love you"と言って、笑うんだ・・・*2
もしBoys Planetでクム・ジュンヒョンがデビューしていたら、きっとホン・ゴニは悔いなく笑っておめでとうと言って、彼を見送ったと思うんだ。
でも今二人は同じグループのメンバーとして一緒にここにいる。
台湾のサバ番「原子少年」の推し范范も2004年生まれ。
でも彼は今ソロ活動をしていて、前から彼の周りにいた人たちはみんな遠くに行ってしまった。*3
原子少年では彼はデビュー出来なかったけれど、原子少年に出たことで彼の人生は変わり、選択を迫られた。もちろん范范には新しい出会いもあったと思うのだけれど。
范范は今一人なんだと思うほど、TIOTの2004年生まれの二人が眩しくて。
ずっと前から友達で、同い年で、同じ夢を追っている、そんな存在がすぐ隣りにいる。
本当に、尊いってこういうことをいうのかな。得難い縁ともいえる。
なお、ホン・ゴニとキム・ミンソンについては、YouTubeライブで
いきなりこんなダル絡みをされても(7:47ぐらい)
されるがままに押しつぶされそうになっても、相変わらずホン・ゴニは怒りもしないし、
彼はいつも穏やかで精神的に安定していて、怒りや不機嫌さをあまり周囲に見せないのかなとも思ったり。
そしてそんなホン・ゴニにチェ・ウジンは明らかに懐いていて(接写の証拠画像が多すぎてとても上げられない)
TIOTのパフォーマンスレベルを上げる存在はキム・ミンソン、グループのムードメーカーはクム・ジュンヒョン、そして誰にも愛される存在がチェ・ウジンとすれば、
TIOTの精神的支柱はホン・ゴニなのかな。
・・・という話をしようと思ったのに、こんなところでクム・ジュンヒョンの分量が多いなんてなw
以前このブログではホン・ゴニのことを「大型犬ほど穏やかで優しい」と言ったのですが、もう一つ「背の高い人ほど視野が広い」とも思っている。
クム・ジュンヒョンがふざけ始めるといち早く気がついてそれにノるのも大体ホン・ゴニだし、
キム・ミンソンが気づいていないミンソンのファンに気がついて、ミンソンと一緒にポーズを促すのも*4
ちょっとした退勤時に、ミンソンをサポートしてミンソンの腰のあたりに手を添えて一緒に帰るのも、
ステージでチェ・ウジンに肩ポンをして励ますのもホン・ゴニ。
[BEHIND] REDSTART BOYS 1st FANMEETING "This time is our turn" Korea [ENG/JPN] - YouTube
(韓国ファンミーティング12:30~ぐらいから)
穏やかで、視野が広い分、色んな事に気がついてもすぐには誰にも言わなさそうで。
ホン・ゴニさんへ。これからもTIOTのメンバーが身を寄せていく大樹のような存在でいて下さい。
追記
ほらー、やっぱり頼れるホン・ゴニさんじゃん!
日本語字幕付きなので一気に見ることができますが、頼れるゴニさんの面目躍如は最後の質問8:10~ぐらいから。
そしてミンソンさんの驚異の的中率。そういうところはやっぱりTIOTの長兄。
クム・ジュンヒョンの話
キム・ミンソンの話
*1:Boys Planetでのクム・ジュンヒョンと創造営2021からINTO1としてデビューした林墨をなぞらえている人がいて、それはちょっと嫌かもなと思う程度には図星だったことと、好きなステージは創造営2021の方が多いのに参加者はBoys Planetの方に愛着があって、クム・ジュンヒョンのこともいつの間にか好きになっていたのだなと気がついた。
*2:日本語字幕がついていないので英語字幕で見た。
*3:Showcaseと銘打たれた実態は無観客だった考査。45分弱という長尺の非常に見ごたえがあるステージパフォーマンスの数々。思い返すとここが分岐点だったのではと思ってしまい、こみ上げてくるものがあり今ではこの動画を見返せない。みんな上手だったのに・・・どうして・・・(公式動画は現在削除済)
[Live] PARA C EVALUATION SHOWCASE : BEGINS🏆 - YouTube
*4:이피 on X: "아니 형 팔을 왜그렇게 조심스럽게 치는데 ㅋㅋㅋㅋㅌㅌㅌㅌㅌㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ https://t.co/RbOs3KzElz" / X