A2Kを見ていると聴きたくなるAdeleのカバーをThe Voiceから選んでみた

絶賛公開中のJYPの女子アイドルグループオーディション、A2K。

アメリカで行っているオーディションのため洋楽がボーカル課題曲となっており、Adeleの曲が多く取り上げられていました。

 

A2Kを見ていてAdele「Easy On Me」が好きになったので、さっそく誰か歌っていないかなと探しに行ったのですが有名人はあまり歌っておらず。

(洋楽の難曲。案の定ONE OK ROCKのボーカルが歌ってたんだけどロックアレンジいらんぞ)

 

 

こういう時に漁りに行って間違いがないのがThe Voice。

The Voiceの醍醐味は何といっても番組の代名詞であるブラインドオーディションの初回審査。

出場者に背を向けて、声だけを頼りに合格のボタンを押す(これがそのままチーム分けに繋がる)ところなのだけど、

Adeleの曲はやっぱり難しいのか、この初回審査での名場面集も少なかった。

 

そんな中、Adele「Easy On Me」のThe Voiceカバーで出てくるのがまずこの動画。The Voice Australia 2021の初回審査。これは審査員の反応が楽しい。

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Adeleの曲ってやっぱり難しいから、初回審査よりも上手い人が歌う二次審査以降のステージに好きなのが多かった。

個人的に好きなのがこれ。The Voice Germany 2021準々決勝。

傘を使った演出も繊細な雰囲気が曲とあっていてよかった。

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A2Kでは12才のカイリーが苦戦していたHello。

The Voiceではこのカバーが凄かった。これぐらい歌いこなすというか、ねじ伏せて自分の世界観に染めないと太刀打ちできない曲なんだなと。

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When we were younger and free
I've forgotten how it felt before the world fell at our feet

Helloの歌詞にあるこの部分とか、12才が歌うのは酷じゃないですか?カイリーちゃん、選曲ミスですww12才にしか歌えない曲を歌おう。無理するなw

(The Voice KidsでAdele歌ってる参加者いますけどね)

 

The VoiceでのAdeleカバーで一番有名で凄いのはこれかも。

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「歌い出しからそんな速攻でボタン押す!?」とビックリするんだけど、押すんだよなぁ。

1番のBメロ開始で既に3/4がボタンを押す中、最後までボタンを押さない審査員。

自分この人を全然知らないけれど、多分好みじゃないんだろうなぁと服装から判断して見てました。この最後まで残った審査員が、サビを聴いた後に「認めざるを得ない。完敗」という感じでボタンを押す流れまでほんと好き。

 

 

こんなに世界共通で受けているフォーマットなのに、The Voice Japan、ぜんっぜんハネなかった。

「地上波放送じゃなくネット配信で」「邦楽曲じゃなく懐メロでもいいのでベタな洋楽曲で」、やって欲しかったなぁ。リベンジ待ってます!是非!!

 

 

The Voiceについての過去記事。The VoiceでのSay Somethingカバーから見るお国柄。楽しい。

n-miharu.hatenablog.com