傷だらけになってデビューを勝ち取ったごく一部の勝者と、ネットリンチにあいながら退場した、デビュー出来なかった多くの練習生。
Boys Planetが終わった後で范范と陳任佑(チェン・レンユー)が新宿駅東口で一緒に踊っていて、「日本旅行でしていることを色々伝えてくれるんだな」と恐縮しながら范范のインスタを見た後で、レンユーがインスタにupしていたメッセージがツイッターで話題になっているのを知った。
知らなかったよ・・・weiboでそんなに叩かれていたなんて。
weiboにログインしまくってる中華のオタクは、何でいつも、こういう肝心なことは教えてくれないんだ。自分なんぞより色んな事にずっと詳しいと思っているのに。
OPENsiというグループで原子少年メンバーの4人のデビューが決まった時に「この面子にボーカルいなくない?レンユーは?」と言われていたけれど、Boys Planet中に精神科医にかかるほど中傷に心を痛めていたなんて。
デビューを目指すどころか、今後、人前に立って踊ることが怖くなってもおかしくない状態だったと思う。
Boys Planetが終わっても貴方のダンスを見せてくれて、レンユー、本当に有難う。そしてごめんね。
貴方がBoys Planetに出てくれて、原子少年の時には分からなかった貴方の魅力に触れて、原子少年の時に好きだったステージも見直したりもして、
嬉しく楽しくなって、このブログで何度も「レンユー、ボイプラに出てくれて有難う」と言っていたのに。
自分を楽しい気持ちにしてくれたものを、貴方自身は楽しいどころかこんなに辛い思いをして見せてくれていたなんて。
自分は今本当に、無力で、もどかしい気持ちです。本当にごめんなさい。
Boys Planetに出ていたチョン・イチャンについて知ったのは、Boys Planetも終わり、シグナルソング「Here I Am」の作曲者PAPERMAKERについてパブサをしていた時だった。
ほんとだ。製作者集団PAPERMAKERメンバーの中に「정이찬(チョン・イチャン)」の名前がある。*1
Boys Planetでのチョン・イチャンに関する自分の印象は、グループ評価のDangerはKGどっちもぱっとしなかったなあという記憶と、
[4회/풀버전] K그룹 ♬Danger - BTS @K vs G 그룹 배틀 - YouTube
↑この辺に書いてる。K「Back Door」のことばかり書いてる。
52位でギリギリ一次の脱落をまぬがれたこと。これに関する感想はこのブログで全然書いてない。この時にボーカルをミスったのにベネフィットで52位に滑り込んだチョン・イチャンは凄く叩かれたらしい。
そしてEP7のポジション評価。
「Rush Hour」「Feel Special」とギクシャクした辛いビハインドのグループの後で、「春、愛、桜じゃなくて」のステージに癒されたという評判だったと思う。
この時の自分の感想。
- イ・ダウル(13位)パク・ドハ(24位)チョン・イチャン(52位)
- ここ、チョン・イチャンがいたのが本当に良かった。グループ評価「Danger」ではボーカルをミスりギリギリで第一回脱落をまぬがれて叩かれたけれど、このグループでイ・ダウルとパク・ドハに諸々を教えたのはきっと彼。たぶんこれはI-Landを見ないといけないヤツだよな?(見る勇気がない)
- 歌もまあまあ上手い俳優のステージを見ているようだった。歌の上手い下手よりもコンセプトに沿うことがいかに大事かがよく分かる。
イ・ダウルがミュージカル学科専攻ということも後から知ったのだった。
自分は上手い下手よりも、解釈違いのステージというのが一番好きじゃないのかもしれない(Feel Specialには納得いかなくていっぱい書いた)
チョン・イチャン(ichan)のYouTubeチャンネル
オリジナル曲「Eternal Summer」とカバー動画が幾つか上がっている。インスタグラムのリンクもあります。
Boys Planetが終わってからチョン・イチャンに気付けたのは、彼について、控えめに、でも熱く、彼のよさを語っている素敵なブログを幾つも読んだからだ。
ブログに残すって大事だな・・・
ツイッターでの中傷は一瞬で流れていくけれど、ツイッターに何を書いたか、書いた人は忘れても、言われた方はずっと覚えている。
でもBoys Planetが終わってから、自分はこうしてチョン・イチャンのことについて知ることが出来るんだ。ブログはずっと長いスパンで検索に引っかかるから。
どうしよう・・・
こんなに原子少年の推し范范を好き放題に書き散らかして・・・
(今更どうにもできない)
*1:2023/10/26追記。イチャン、SF9の曲を書いたらしい。これからはトラックメーカーとしてのキャリアを積んでいくのかな。