サバ番でしかK-POPを知らないので、PEAK TIMEはしょっぱなの1話からもう、視聴を離脱してしまったのです。
キングダムやクイーンダムを早々に離脱した理由と似ている。
上手い人ばかり出てきても個別認識が出来ないんだよ。ニワカだから。
なのでPEAK TIMEが今どのへんなのか、ファイナルなのかも知らなかったのですが、いい曲を教えてくれた人がいたんだ。
みんなライアンジョンが書いたピークタイムの良すぎるファイナル課題曲聴いて(またTL話題逆光侍) pic.twitter.com/bb6HKVekD9
— ラディ山ディダ太郎 (@wagapri) 2023年4月13日
「匂う匂うぞ、洋楽かぶれのSM臭が」なんて思いながらよろしいなーと聴いて、これはティーザーだろうけれど、番組はもう放送されたのかな、フル音源はまだ出ていないのかなとYouTubeを見てみた。
ファイナル課題曲予告紹介。チャプター付き全6曲。
ライアン・ジョンのPrime Timeは3曲目。4曲目の「This That Shhh」も作者はBIGNaughty、pH-1(ボイプラ真の分量被害者はこの人)そしてCha Cha Maloneだったり豪華なのですが、
目を剥いたのは6曲目「WAVE」ですよ!!
GroovyRoom→分かる。多作だからなこの人達。
GONEISBACK→→→ちょ!?!?!?!?
GONEISBACK=去年のShow Me The Money 11で鮮烈な印象を残した高校生フィメールラッパー、Goneyです!!!!
↑制服姿のあどけないヒヨコ顔から想像もつかないシャガレた渋いラップ。あまりに鮮烈なSMTMデビュー。
そして、PD陣の牽制しあいが大人げなさすぎでクッソ笑える二次60分審査。
ビートメイカーのR.Teeが饒舌に語っているところ、ザ・クァイエット「ビートが好きです」と言っているところに注目。若い才能に目がないザ・クァイエット(D.ArkのSMTM777、イ・ヨンジの高等ラッパー3、印象深いですよね)がラップではなくビートに言及しているところが見どころです。
そしてGroovyRoom、「あなたの曲を探しました」
うっわ、ここからもう目をつけていたとは。
渋いラップ、歌ウマ、そして怒涛の自作ビート集。
恐るべき05世代の才能に震えろ!!
二次60秒審査でも圧巻だったラップ。彼女は3PASSを獲得し、グリルズチーム(GroovyRoom×Lil Boi)を選びます。*1
続くSMTM11独自のミッションだった、生ドラムにのせたビートで1対1ラップ。
Goneyのサムネについつられますが(一応1:39~ぐらいから再生するようにしていますが)これはあんまり見なくてもいいかも。ラップ短いし、彼女の自作ビートの方がずっといい。
4対4のチーム対決。
ここで負けちゃってYLN ForeignとGoneyが脱落しちゃったんだよな・・・ここで自分のSMTM11は早くも終わりました。
まぁ、フルで聴いたらYLN Foreignにしては元気なかったかもしれんって思う。彼はこんなもんじゃない。
このビートくっそ大好きでよ。
自分はSMTM10のグレイミノチーム、SMTM11のグリルズチームの亡霊なので。
なぁやっぱりボイプラやるより、GoneyとNSW Yoonとパク・ジフとハン・ソビンが出場して、GroovyRoomとJay Parkがメンターの高等ラッパー5を・・・(きっと今年中いってる)
続。やっぱりGroovyRoomがGONEYにツバつけてやがった。
*1:ザ・クヮイエットのチームが唯一FAILを速攻で押している。やっぱりラップよりもビートを評価している気がする。