フィリピンプデュ「Dream Maker」が終わってしまいました 最終回 Part3

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直視するのが辛いので、動画リンクだけ貼って終わっていいですか?TTTT

 

 

 

デビューグループ「HORI7ON」7名、第6位から発表です。

 

6位 Kim 57位→42位→10位→8位→6位

グループ評価のBSB「All I Have To Give」、Wilsonチームが大好きだったという話でKimに触れています。この時はこんな金髪に染めるなんて思ってなかったよ。

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その後のミッションでの彼は殆ど追えていなかったのですが、この時のWilsonチームのメンバー、4/5がファイナルまで残っていたという(Wilson、Jom、Kim、Jay-R)凄い。

BSBカバーの時の彼のボーカルが印象的だったので、デビューメンバーに入って嬉しい。彼の歌声をこれからも聴きたい。

 

5位 Reyster 17位→8位→4位→4位→5位

↑上のBSB対決でWilsonチームと対決したのがReysterが率いたチーム。

彼は最初から視聴者投票が強かったのですが(wiki参照。5位→2位→5位。視聴者投票が総合順位に反映されるのはグループ対決から。放送時のキャプションにある初回評価はメンター評価のみの順位)

彼のステージで好きだったのがポジション評価、ダンスポジションステージ「Bang」

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サムネセンターでひときわ目立つオレンジのジャケットがReyster。この話はここでしています。

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4位 Vinci 4位→2位→1位→1位→4位

いわずと知れたシグナルソングセンター。

Vinciのステージで一番好きなセミファイナルのオリジナル曲「Odd Eye」の話は上記の最終回Part2でも触れていますが、ここはやはりシグナルソング「Take My Hand」を。この曲のセンターはやっぱりVinciでよかったとしみじみと噛み締める。

うわーん、Dream Maker終わるな。

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Vinciが4位と発表された時「噓でしょ?」みたいな表情で周りを見回すユンジョン先生がカメラに抜かれていましたwユンジョン先生のリアクションも楽しかったなあ、この番組。Vinciが座る席を間違えるという、他国のプデュでは見られない光景にも和んだw

 

3位 Kyler 22位→19位→9位→3位→3位

Kylerを最後まで認識できていなかった自分。Dream Maker関連の過去記事で触れたステージでは、ダンスポジションTFN「Amazon」、セミファイナル「Tiger」が彼が属したチームでした。

AmazonではJeromy、Vinci、Marcusの陰に隠れ、Tigerはグループとしてよく出来たステージだったのですが、Kylerが特別目立ったという印象もなかったのです。

デビュー後、これから彼がどんな人なのかどんどん分かっていくんだろうなぁ。楽しみです。

 

2位 Marcus 3位→7位→3位→2位→2位

順位発表の前にファイナリストが一人ずつ登場するんだけど、割と会場での声援に格差があって(汗)その中でひときわ声援が大きかったのが、Marcus、Vinci、Jeromyでした。

自分が一番好きなMarcusのステージ、かっこいい系のグループ評価BSB「All I Have To Give」か可愛い系のセミファイナルオリジナル曲「Lovey Dovey」か迷うなー。それだけこなせる振り幅が大きいです、彼。まだ13歳なのに。

デビューまでに顔立ちも髪の色も雰囲気も背丈も、これから幾らでも変わるんだろうなぁ。末恐ろしい。

13歳という年に似合わず謙虚でしっかり者だった彼が、2位のスピーチで叫んだ後に泣き崩れたところで、自分の涙腺も決壊しましたTT

 

1位 Jeromy 5位→1位→1位→5位→1位

むしろ何でセミファイナルで5位に下がったんでしょうね?w

「Hit Me」は皆がよかったアベンジャーズチームだったので埋もれたんでしょうきっと。ここで熱狂的なJeromyファンに火がつきましたwww

最強マンネのJeromy13歳、圧倒的な得票数でフィニッシュです。いやぁ面白かった。異論ございません。強かった。

HORI7ON、1位2位が13歳でデビューという凄いグループが出来てしまいました。無茶苦茶楽しみ。

 

最後に7位の発表です。

7位 Winston 47位→23位→5位→6位→7位

Winstonの順位推移を見た感じ、彼もダンスポジション「Amazon」のステージで見つかったんですね?

日本語字幕無でDream Makerを追っていたため、おそらくビハインドでの性格のよさや頑張りといったところから視聴者投票で火がつき順位が上がったパターンの練習生?Kyler同様、見つけるのが遅れたパターンです。

ですが、デビュー決定の瞬間に大泣きする彼を見たら、たとえ何も知らなくても「おめでとう、これから頑張ってね」という気持ちになる。

 

 

推しのWilsonとJay-Rはデビュー出来なかったのですが、このサバ番、凄く清々しい気持ちで見終わりました。推しがデビュー出来なかったのにわだかまりがないという稀なサバ番だった。

選考方法に納得できると、推しがデビュー出来なくてもこんなに清々しい気持ちでデビューグループを追っていきたいと思えるんだ。

 

過去記事でも少し触れたのですが、審査員の得点評価と視聴者投票の得点評価の比率がほぼ1:1という絶妙さ。

初回評価、シグナルソング再評価はメンター評価のみ。3次グループ評価→4次ポジション評価→セミファイナルオリジナル曲→最終順位という流れ。

それで3次評価以降の視聴者投票の扱いをwikiで見て頂きたいのですが

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3次評価は審査員(メンター)が8名、持ち点は100点×8名=800点満点。そして視聴者投票の扱いはどんなに得票が多くても、得票1位が800点、2位が790点、3位が780点・・・というように、1位800点満点から順位が下がるにつれ10点ずつ減っていくという傾斜配点。このメンター得点と視聴者得点との合算になります。

4次評価は審査員が一人減って7名、持ち点は100点×7名=700点満点。そして視聴者投票も1位700点、2位690点、3位680点・・・という感じ。

セミファイナルは審査員600点満点、視聴者投票は1位600点、2位590点・・・というふうに、絶妙に視聴者投票をコントロールしてきたところで

 

何とファイナルは視聴者投票のみ!!!!

「ええっ!?ここまで上手くやってきたのに!?」と思ったのですが、思い直すとこれはベストかもしれないぞと。

 

業界の審査員が選ぶとすーぐ運営がオキニが大人の裏事情が云々かんぬんと、オタクは言いがち。

ファイナルまでは審査員講評で極端にスキルの低い参加者は省きつつ、世間の人気も伺う。評価する人数で偏りが出ないようにその扱いを傾斜配点で対等にする。

そしてファイナルでは視聴者投票のみにすることで「お前らが選んだんだぞ」と。

 

他にも色々よかったところがあって、

番組が終わってすぐに一斉プレスリリースがあったのですが、そこで既にデビューを6月予定と発表していること。オーディションが終わってもデビューまでに長引くグループもある中、きちんとスケジュールを切ってくれているのが有難い。6月ね、覚えておこうという気になる。

MCのお姉さん(Kim Chiu)も順位発表ではテンション高く一緒に喜び、番組の終わりには泣いてしまうという素敵なお姉さんで。もうほんと、プデュのMCは日プが一番アカン。

デビューメンバーが決まった後、ズルズルと涙の演出を引きずらないところも潔く、下世話でなくてよかった。

 

個人的には推しのWilsonとJay-Rが割と何でかイチャイチャしていて、そんなに悲しそうじゃなかったところにも救われたり。BSBのメンバー決めぐらいしか二人でいるところを見てなかったんだけど、君ら、自分の想像の三倍ぐらい仲良かったんだね・・・

公式TikTokも見に行かないと駄目だな。今更この二人でペアを組んでいる動画を見ている。可愛い可愛い。

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この動画についているコメントが多くて、読み切れなかった。

Dream Makerが終わって引き続きHORI7ONを追っているフィリピンの国プも含め、彼らって賑やかでフレンドリーですぐ反応する。フィリピンのファンは本当に楽しい。

 

 

 

日本語字幕がなく、P-POPも馴染みがなく、日本では盛り上がっていなかったけれど(ツイッターの反応とか見ていたけれど、ツイートをしている人は少なかった)英語での放送だったので、英語圏、英文でのツイートが滅茶苦茶多く盛り上がっている感じがあった。

自分の中では選出方法という点で、他の評判のいいサバ番を超えた。

それなのに、Dream Makerが無茶苦茶よかったと言いあえる人がいないのが寂しい。

 

ここまでは本当に大成功だったと思うので、後はデビュー後に売れるだけ。演者が英語話者、ターゲットに英語圏も望めるというのはデカい。なので、本当にいい曲を作って欲しい。Bull$EyEプロデュース曲もまたあったりするのかな?(一例だとINI「Rocketeer」がBull$EyEが関わっている曲みたいです)

 

この後にBoys Planetで絶賛放送中のグループ評価を見たら、雰囲気が険悪過ぎて風邪引くよ。本当にMnetは考えて!

 

 

 

Wilson BudoyのYouTubeチャンネル

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ここにupされているクリス・ブラウンのカバーがいいんだぁ。

「Under The Inflence」(Chris Brownカバー)

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ショート動画では藤井風「死ぬのがいいわ」のカバーも歌っていたりして、この曲ほんと海外でバズってるんだなぁとこんなところで実感する。

Shinunoga E-Wa - Fuji Kaze (whateverwilson x vidken) @VIDKEN - YouTube

(こんな甘い声で「死ぬのがい~ぃわ~」と歌われても途方に暮れる)

 

Wilson、The Voice Kids Germanyに出ていたんだって。今、色々と動画を見ている。ルックスは垢抜けてないけれど、R&Bな歌を歌うとこの頃から既に玄人はだし。

 

 

 

2023/4/28追記

Thad, Wilson, Jom, Josh L., and Macky who were active as “dream chasers” successfully concluded an exclusive contract with MLD Entertainment.

The five members who have signed exclusive contracts will focus on training and preparing for their debut album with the goal of debuting in Korea this year. 

Thad、Wilson、Jom、Josh L、Mackyが「Dream Chasers」としてMLDと契約を結びました。

練習生扱いかなと思いながら読んでいたら「デビューアルバムと今年の韓国デビューを目指す」って!!

 

フィリピンのサバ番だもの。もうWilsonを追うのは難しいなって諦めてた。

夢みたいな、こんなことってあるんだね。

サバ番で自分が推していた人があんまりデビューしたことってなかったなと思ったら、ジワジワと嬉しくなってきた。

Dream Makerもう一人の推し、Jay-Rもどこかで・・・WilsonとJay-Rが一緒に活動したらなぁって思ってもいたけれど。

 

Dream Maker、番組としてやっぱり大成功だったんだろう。派生グループがどこまで活躍できるかで番組の成功度が測れるところって、ある。