今も結局Boys Planetを最後まで見ずにTIOTのことを追っている自分にとって、Boys Planetファイナルでクム・ジュンヒョンが涙を堪えてくれたことを感謝していると以前に書いた。
クム・ジュンヒョンに感謝していることはもう一つある。
動画公開当時ちょっと物議をかもした、Redstart Boys インタビューEP1のこのシーン。
REDSTART BOYS INTERVIEW EP.1 [ENG/JPN] - YouTube
(8:25ぐらい)
ジュンヒョンがBoys Planetのことをもう思い出したくないんじゃないかって思われたんだよね。
チェ・ウジン「サバイバルをやってみたかったので(中略)それでも番組を楽しんで終えることが出来たので良かったと思います」
キム・ミンソン「僕はまた戻っても番組にでると思います」
ホン・ゴニ「ためらうことなくやるともう一度言うと思います」
今TIOTとしてデビューする彼らの言葉に自分はかなり救われたんだけど、
クム・ジュンヒョン「あの悲しさもファイナルステージの上で、それ以降きっぱり終わらせました、僕は」
でも、ジュンヒョンは歌うんだ、囁くように(7:20~ぐらいから)
ああ、貴方はやはり、どんな言葉よりも、歌で、ステージで、雄弁に表現する人なんだ。
上でキャプチャした「(Boys Planetの話は)もうここまでにしよう」と言ってくれたのは、ジュンヒョンが自分に言い聞かせたというよりは、同席していた他のメンバーに対して言ったことだし、ひいては自分も含むオタクに言ってくれた気がして。
これ、賛同してくれる人は少ないと思うんだけど、Boys Planetが終わってから彼らが一度もボイプラのシグナルソング「난 빛나 (Here I Am)」を公のステージや公式動画で歌い踊っていないことを自分は好ましく思っていて。*1
・Redstart ENM練習生としての初回評価「NUNU NANA」を、番組終了後もRedstart BoysやTIOTのライブで披露する→分かる
・Boys Planetでのクム・ジュンヒョンのコンセプト評価曲「En Garde」をライブでのランダムダンスの中で披露、チェ・ウジンによる「Say My Name」カバー→まぁ分かる、レドスタとしてはこのラインがギリギリだったんだろうな。
場当たり的にサバ番に出て注目を浴びようではなく、むしろサバ番後のデビュースケジュールを綿密に考えていたこと。*2*3
Boys Planetに出て一瞬輝いた、Boys Planetでやった曲が結局一番有名だったよねで終わらせようとしないこと。
ボイプラの亡霊の人には本当に申し訳ないですけどね。
もうBoys Planetのファイナルでデビュー出来なかった可哀想な人じゃないですから!!
TIOTのクム・ジュンヒョンなので!!
・・・すみません、つい取り乱しましたww
所属事務所Redstart ENMの代表は、TIOTメンバーのことを息子たち・子供たちと呼んでいるのですが、
TIOTのオタク達にも、まるで子供に言い聞かせるように、噛んで含めるように説明するよな(曲で)と思うことがあって。
彼ら4人の挑戦と挫折、そこからの復活と夢への展望を、この上なく分かりやすく描いたプレデビュー曲「百戦無敗」PV
新メンバー、シン・イェチャンが加入するまでのお披露目動画「Moonrise」PV
もうほんとこれぐらい懇切丁寧でいい。オタクはバカなので。
正式デビューが決まった今、Redstart Boys時代のインタビューを見返すのおすすめします。自分は胸打たれました。
REDSTART BOYS INTERVIEW EP.2 [ENG/JPN] - YouTube