演者はファンを選べないということ

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「演者はファンを選べない」

 

割と知られた言葉ではあるけれど、ずっと前にアジカンのゴッチもそんなことを言っていたなぁと思い出して。

 

ソースが出てこない・・・ロキノンジャパンかMusicaのインタビューだったのか、あるいは自身のサイトで言ったのか。

 

うろ覚えも甚だしいけれど「アーティストはファンを選べない。自分だってウィーザーを好きだけど、向こうは俺みたいなファンをいいと思っているのかどうか」みたいなことを言っていた記憶がある。

ウィーザーを引き合いに出していた気がするんだよなぁ。もしかしたらこれも違うアーティストだったのかも。でも洋楽アーティストだったのは確か。

(※ネットで検索したら「自分は男性ファンに受けた方が嬉しい」と言っていたという記事しか出てこなかった。まぁゴッチはミーハーで結構変節しているのが彼のいいところなので。サーフブンガクカマクラ以降全然追ってないけど)

 

推すという言葉が今ほどメジャーじゃなかった頃に、しかもプロのロックバンドのフロントマンが「俺みたいなのがファンで迷惑じゃないかなぁ」なんて、自意識も甚だしく拗れたことを思っているなんて。

ゴッチがウィーザーを好きなのは知ってたけど、めちゃくちゃウィーザー好きじゃんw可愛いっていうかいじらしいなww

 

 

Weezerで一番有名な曲はBuddy Hollyだろうけど、Island In The Sunが一番好きかなぁ。

公式PVはこれだけど

Weezer - Island In The Sun (Official Music Video) - YouTube

2005年の来日公演で歌ったアコースティックバージョンが凄く好き。

youtu.be

離れ小島のステージで、客に囲まれて歌うリヴァース・クオモ

ステージに両肘をついて、夢見るように見上げて一緒に歌う客と、夢見るようにゆっくりと回りながら歌うリヴァース。手拍子と、ギターと、さざ波のような笑いと大きな歓声と。素朴で、全てが夢のように優しくあたたかい。

 

今は無きスタジオコーストでのライブ。50分弱の来日フル動画も幸いまだYouTubeに残っていたので、興味のある方はそちらも。

Weezer Live in Japan 2005 - YouTube