前回
前回EP21の予告で
こんなん出されてどうよ、えぇ?;;;;
最終回EP22冒頭。泣いているカミラさん出されてどうよ、あぁ?;;;;
A2K EP22
サバ番の最終回はいっつも寂しいね。でもここまで完走して見ることが出来たということでもあるから。
成長した彼女たちをずっと見てきたJ.Y.Parkがはなむけに送るのは自作曲「Y.O.Univers」。一体どんな曲?
「僕たちが伝えたいメッセージを込めた曲です」
「多様性を通じての統一というメッセージです。"Unity through diversity"」
経営者みたいなこというなww涙も引っ込んだわww
↓こちらは雄弁家J.Y.ParkさんのESGステートメント。
ファイナル曲「Y.O.Univers」。難しい曲だよなぁ。
抜き打ちでレッスン室を訪問したラチカのガビさんにより、ガビさんが振付を作った曲と明かされます。えぇーいいなー!
虹プロもこういうの、誰がコレオをしたかというやりとりがあったのかなと慌てて見に行ったのですが、そういうものはなく・・・(正直スキズのスペシャルステージよりも、こっちを知りたかった)
ガビさん熱血教師です。いやこれはスウパも見たくなるな。
先攻Cloverチーム(KG、カイリー、キャンデル、クリスティーナ)
レコーディングビハインドでは中々納得できずにパート割を何度も変えるJ.Y.Parkが映っていましたが・・・クリスティーナの歌い出しが弱い。これイカんなぁ。KGにした方がよかったのでは?
クリスティーナはサビ前でもキャンデルと絡むシーンがあるんだけど、この二人のコンビネーションダンスが難しい。ダンスに気を取られるのか、ここでもクリスティーナは音程・声量とも不安定で。
今まで見たことがないくらいクリスティーナが絶不調。一体どうした!?
ボーカルはカイリーがイイ。カイリー伸びたなぁ。
後攻Topicチーム(レクサス、カミラ、サバンナ、ジーナ)
ソンミさんの推し、サバンナがいるチームwソンミさん、この笑顔w
そしてこちらでもガビさんのレッスン室訪問があるのですが、ダンサーのレキシーさん、びっくりしてお口が大きく開きましたねw滅茶苦茶嬉しそうww
ガビさん、ダンスが揃ってないという指摘をしたCloverチームに対し、Topicチームでのダンス指導は表情と演技に終始しました。これは逆に、基礎の振り付けは落とし込めていると見た。つまりTopicチームが一歩リードしていると。
そしてTopicチームの本番ステージですが・・・
まず、歌う前にカミラさんのデコルテの美しさに惚れ惚れしましたね。
歌い出しはカミラさんだったのですが、強く歌っているわけでもないのに音程もしっかりしていて聴ける、すんなり入っていけました。クリスティーナと何が違ったんだろう。
そして続くBメロはレキシー。レキシー歌上手くなった!
サバンナが万能なんだよなぁ。可愛い曲もこなせるし、かっこいい曲もいける。
あー、Cloverチームには悪いが、自分の中ではかなりの差をつけて勝負があった。自分、こういう可愛くなりそうな曲を可愛くせずに、POPさは残すというパフォーマンスが好きなので。
そしてカミラさんはサビも歌ったのですが、ここもよかった。
で、よかったカミラとその後に続いて歌ったジーナとの差がな。ジーナ・・・
で、この二組のステージパフォーマンスを頭に入れて、デビューメンバーがどうなったか見てみましょう。
VCHA "Y.O.Universe" M/V - YouTube
だって番組最終回と同時にデビューメンバーPV発表、さらにはShow! Music Coreに出たってwwどういうことww涙も引っ込んだわ。
※Show! Music Core、全体チッケム。みんな初めて見るパフォーマンスなので、客席が静まり返っていて笑う。サムネは思いっきりネタバレです。
自分はロス・ブートキャンプからずっと11人でデビューして欲しいと思っていたし、辞退したメリッサはしょうがないとして、10人でデビューして欲しいってずっと思ってた。
だから当然ファイナルだって8人でデビューして欲しいって思っていたけれど、それが出来ないのであれば、ファイナルで明らかに力を発揮できていなかった2人が脱落したのは、やっぱりしょうがないのかなとも思ってしまった。
デビューメンバーはファイナルステージだけではなく、今までの過程も見たといっていた。合議で決めたと。
バックヤードで話された性格審査のことまでは自分には分からない。
ただ、自分が見た、あくまでもステージパフォーマンスの印象では。
課題はありながらも、ここまでずっとよかったのに。
ファイナルだけが駄目だった。
でもそれでデビュー出来ない。
JYPは厳しい。
悪編はないし、脱落者にかけるJ.Y.Parkの言葉も名言ばかりだったけれど、A2Kはレベルの高い、少数精鋭の、厳しいオーディションだった。
しゃーないんだけどさ、個人的にはJYP版スパイスガールズを期待してたんだけどな。
A2Kを見終わった後は同じシステムで進んでいく虹プロS1あるいは今進行中の虹プロ2を見るとぐっと解像度が上がっていいのですが、
自分が見たくなるのは他の虹プロシリーズではなく
J.Y.Parkのライブ「NO.1 X 50」
彼が作った曲で1位に輝いた曲50曲で構成されるコンサートです。
経営者としてのJ.Y.Parkがどうだか自分は知らないよ?
サバ番の審査員として尤もらしく時には偉そうに喋るJ.Y.Parkしか知らなかったので、一人の演者としてステージに立つ彼が、お金を出して見に来てくれた客に謙虚に感謝を述べているのを見て、やっぱり胸を打たれたなぁ。
このNO.1 X 50は見どころも多く、当ブログではこちらの過去記事で
TWICE「Feel Special」のJ.Y.Parkセルフカバーを取り上げていますが、
Wonder Girlsのセルフカバー(原キーで歌うTell Meが特に凄い)など見どころも多いので、時間をかけて視聴して見どころを振り返りたいと思っています。
虹プロでJ.Y.Parkがラップ指導をするところってあんまりないんですけど(アメリカのラッパーのマネをするなと言うぐらい)彼、ちゃんとラップも上手いんだよなぁ。
J.Y.Park作曲の一位に輝いた曲=JYPの珠玉の名曲選でもあるので、当然、虹プロで課題曲となった曲も多数登場します。
NO.1 X 50を見るのも虹プロの解像度が上がるぞ!おすすめします。