音のきろく

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祈りのようなもの

韓国の大型サバイバルオーディション、Boys Planetに参加していたRedstart ENM練習生4名(クム・ジュンヒョン、チェ・ウジン、キム・ミンソン、ホン・ゴニ)

Redstart Boys改めTIOT。

8/1遂に情報解禁。プレデビューが8/23と発表され、

畳み掛けるようにリリーススケジュールの発表。

Zepp 2days来日公演の発表。

そして現在公式ではアルバム取り扱いサイトの夥しいリツイートが続いており、TIOTのパブサ結果はライブのチケ取りとどこでアルバムを買うかという情報が錯綜、その阿鼻叫喚の様は来日ファンミーティングの時以上。

 

 

そんな、右を見ても左を見てもめでたいお祭り騒ぎの中、

自分は喧騒に取り残されて立ちすくんだかのように、感傷的な気持ちになって韓国ファンミーティングのビハインドを見返していました。

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9:17ぐらいにある、このシーン。

このビハインドの冒頭、ホン・ゴニは「いや、衣装が若干・・・そういう(?)衣装を着ることになり、死ぬかと思いました。運動して(笑)」と苦笑気味に言っていて。

ここで言われている「そういう衣装」が、この両脇が大きく空いた衣装のこと。

 

この楽屋でのシーンの前に、ホン・ゴニとキム・ミンソンが披露するオリジナルラップ曲「Bungee」のリハーサル風景が流れる。

スタッフのアドバイスを聞きながら、1部とは違う新しい動線を組む演出に挑む二人。

ライブではBungeeの時に客席に乱入し、凄く盛り上った曲。

そしてこのリハーサルの時点では、両脇は大きく空いているけれどもウエストは白いベルトできっちりと押さえられていました。

 

そのBungeeのリハーサルが終わった後に、衣装の裾を短く切って露出度を上げる判断がなされる。

ホン・ゴニ「切りますか?切りますか?オッケー、代表が切れというなら切ります」

 

その後のライブ本番。

ホン・ゴニのセクシーなアイソレーションが話題になり、一気にホン・ゴニが見つかったSeventeen「Hot」のカバー。サビの0:55ぐらいから。*1

youtu.be

ファンミーティングの時点ではまだまだ、Boys Planetのファイナリストだったクム・ジュンヒョンと他の三人との人気には差があって。

公式がほぼ毎日4人の写真や動画をupし続ける中で、四者四様の魅力が次第に広まっていくのだけれど、ホン・ゴニのHotも多分そのメルクマールの中の一つ。

 

リハーサルの中で衣装の裾を短く切って、よりセクシーさを極めた判断は大正解だったのだけど

このシーンを見た時に「ああ、彼らの周りには、躊躇なく信じることのできる大人がいるんだな」と胸を打たれた。

 

 

叶うなら、どうかそのままでいて。

この先、君たちが成功してどんなに大きなステージに立ったとしても。

あるいはそうでなかったとしても。

 

 

貧すれば窮すという言葉がある。

彼らがもし、売れなかったらどうしよう・・・

今こんなに供給も露出も多くて、手厚く素早く情報も届けられていて、でも、売れなくて、彼らの周りにいる大人たちが、変わってしまったらどうしよう。

 

人間が愚かなのは。

売れなくて貧しくなったら変わってしまうというのではなく、

売れて、成功して、これ以上ない幸福のさなかにいるように見えても、

人は奢って、傲慢になって、変わってしまうかもしれないということ。

 

 

どうかそのままでいて。

彼らが大事に思っている夢を人質にしないで。

彼らが素直に信じることの出来る大人のままでいて欲しい。

 

 

 

 

 

 

twitter.com

(代表のツイッター、本当にツールのリツイートばかりだったw)

弱虫ペダル×TIOTとかあったらどうしようww)

 

代表!!KraftwerkTour de France」聴きましょう!!

youtu.be

名盤すぎる。

*1:ホン・ゴニの見せ場の後で「レッツゴー」とかましてるのはキム・ミンソン。全体チッケムを見て気がついた。ミンソンさんかっこいいなぁ。2:04ぐらい。

230610 레드스타트 보이즈 REDSTART BOYS 팬미팅 2회차 HOT cover 단체 직캠 - YouTube