JYPのアメリカサバ番A2K EP2-1 第三次審査 メリッサ編

あぁぁぁぁぁ、今年のTomorrowlandは再放送があるんかー。

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A2Kと被せてくれるなよ・・・自分が困る。

A2K感想記事の更新が止まったら、しばし心がベルギーにとんでしまってまだ戻ってきていないんだなと思って下さい。

再放送でSteve Angelloをちょっと見ることができて、今回もよかった。

SHMじゃなくてSteve Angello単独でのDJを見るのはTomorrowWorld以来だけれど、音が重くてかっこよかったなぁ。

 

 

 

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A2K EP2

youtu.be

 

(A2Kを象徴するといってもいいポジティブなこのシーン。あまりによくてキャプった)

 

Mellisa Kadas、17才。カナダオンタリオ州ブランプトン出身。

餅ゴリを見るや、”Oh My God!He’s Real!Oh My Gosh!”(ヤッベ、本物じゃんwww)

I can't fangirl. これに「ファンミーティングじゃない」という訳がww

餅ゴリペンかwww

 

コメディミュージカルに女優として参加、2018年にデジタルシングルも出している。Mellisa KadasでYouTube検索をかけたら、たくさん曲が出てきた。

作曲も出来るってよ!いいなこれ!

(虹プロで美味しいブドウの食べ方でお茶を濁したの、割と根に持ってる。LOUDや虹プロ2は創作部門の募集があるのに。男女差別!)

彼女、音楽が好きとしっかり語るんだよなぁ。アメリカ版虹プロ、イイ!

 

それで。

EP1でレクちゃんにJ.Y.Parkが「It's a Journey」と言葉をかけた時も思ったのだけれど。

単に歌唱やダンススキルがいい悪いだけじゃなく、お互いの人柄に触れるやりとりがある。オーディションの初対面で、まだ何も披露していないにもかかわらず。

 

J.Y.Park「今の話で興味深いところがあったんですが。自分の脆弱さ(Your Vulnerability)を創作に活用したいと?そこをもっと詳しく説明してください。深い話ですから」

 

課題曲の提示やワークショップが始まる前に、この質問に切り込むJ.Y.Parkが凄い。

父との疎遠な関係を語るメリッサ、そして彼女が表現者でありたいと思う理由。

「みんな自分だけのストーリーを持っているし、私は自分のストーリーを共有して人々と共感したいです。音楽を通じて」

スポットライトを浴びるスターに憧れて、自分もああなりたい上手くやりたい、じゃないんだよ。

伝えたいことがあって、自分を見る観客とコミュニケーションをとりたいと思っている。

自分、ちょっと感動したなぁ、ここ。

 

「完璧にする必要はありません。ただ、好きなように歌って下さい。それで十分です」

J.Y.Parkに促されて歌った曲は、

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このグラストンベリー2019年のライブめっちゃいいな。自分もマイリー・サイラスのライブを見たくなった。

 

「エモーショナル。話すように歌ってましたね」とJ.Y.Parkは言っていましたが、歌はもうちょっと伸びる余地があるかも・・・見事ネックレスをゲットしました。

 

「技量より人が気に入りました。自分の弱さを見せることを恐れない。それはすごく重要な資質だと思っています。そのためにK-POPアーティストはファンとの絆を築き上げて、自分の本当の姿を見せることが出来るんです」

 

 

次回。17才のCEO、クリスティーナ編。

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