JYPのアメリカサバ番A2K EP1-4 第三次審査 レク編

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A2K EP1

youtu.be

ダラスの次は一気に北上、シカゴでのオーディションです。

着込んだ長袖でシカゴの街を闊歩していたかと思えば、オーディション会場ではいつものノースリーブ姿に。これが餅ゴリの勝負服だなww

 

この、オーディション会場に入ってくる時の餅ゴリの小話楽しいなw

ウキウキで「シカゴ名物、ディープディッシュピザを食べました」という餅ゴリ。

ディープディッシュピザって、これでもかと肉とチーズを敷き詰めたピザです。

シリアル&フルーツしか食べない餅ゴリの体型維持パワーブレックファースト画像をどこかで見たことあるぞ。そりゃ高カロリーのピザを食べるの嬉しかろうww

 

20:00~ぐらいから。シカゴの参加者登場。

廊下での待機時間中、そわそわとウォームアップしている姿をカメラで抜かれてます。

(虹プロのマコちゃんみたいな、真面目ストイックなスキル保持者なのかなぁと、高まる期待)

Lexus Vang、名前何て読むんだろ。虹プロのリクちゃんならぬ、アメリカ虹プロのレクちゃんと呼ぶことにしました。

しかしここまでの参加者、カミラ17才、ミイナ16才、レク16才・・・

これ何歳から何歳までの募集だったんだろ。20代一人もいないんだけど。

18過ぎると事務所練習生からのデビューってもう難しいのかな。サバ番に参加するしかないのかな。鬱。

 

東南アジア系、タイとラオスのあたりをルーツとするモン族(初めて知った)の少女です。美人さん。

東南アジア大事!!東南アジアでK-POP人気あるし。

4才から12年間続けてきたバレエをK-POPの夢のために諦める。自分が本当にやりたいのはK-POPだと分かったからだって。

JYPはバレエが出来る人を採用したいんだな。何か最近のK-POPにバレエ経験者を求める流れがあるというのは聞いたことがある。

 

バレエを辞めてK-POPを目指す彼女に、芸能とは無縁だったかつての自分の大学時代の話をし、

「私たちは何が好きなのか分からないからね。だから、色んなことにチャレンジしないとね」

「Trust Me. It's a Journey」

その上で「12年間やったことは無駄じゃない」「(ダンスに打ち込んだ分)歌の経験がなくても大丈夫です。それをサポートするのは僕たちの仕事ですから」

とリラックスさせて「今日は声だけ聴かせて下さい」

あー、ほんと、虹プロ第三次審査のこういうところ大好き。

 

歌うは、

youtu.be

えっ、本家よりよくない!?(本家にド失礼)これは菅井ちゃんいうところの「雰囲気はあるよね」

THE FIRSTの推しレイちゃんや、アントニーを思い出す。東南アジアってポテンシャルあるよなぁ。何か独特のグルーヴがある(これマイクロアグレッションって言われちゃうんですかね)

 

J.Y.Parkって、必ず長所を褒めるところから入る。これ凄くいい。見ていてストレスもないし。

「自然な声ですね」「リズム感もいい」「音程もとれてる」

「ただし問題は・・・」

さーくるぞー、J.Y.Parkの神フィードバックのターンが!

直立不動のロボットのようだとレクちゃんの歌うマネをする餅ゴリw

「息をすると胸が上がりますね?上がった胸は下げないといけない。なのに息を吸うたびに肩が上がってます。これから技術を学ぶことで歌の実力がもっと伸びると思います。すぐ伸びると思いますよ」

 

続いてはダンスを披露。

「緊張してますか?」

「大丈夫です」

「楽しんでください。完璧な人を求めてるわけじゃないんです。心配しないで。楽しむと上手くできますから」

ほんっといいよね、この辺。

 

そして、ITZY「Dalla Dalla」を披露(Dalla Dalla、もしかしたら課題曲の一つだったのかもしれないな。虹プロの雪の華みたいに)

このキレのあるダンス。ミイナと大違いだなwwいやー、レクのダンス凄く好き。

 

「12年間のバレエトレーニングが無駄にならなかったですね」

何かさ、カミラがすぐ歌がよくなった時にすかさずYou can do it.って言った時も思ったけど、こういう時、きっと参加者が一番認めて欲しい言葉を言うんだよ餅ゴリって。

「体のラインが綺麗で正確です。後は体の力を抜くことを覚えたら早く成長できるはずです」。ね、ここも褒め言葉から入ってる。

やったー、ペンダントゲット!

 

それでこの、審査が終わった後、外で待ってる両親と喜び抱き合い泣くって、もう番組的に最強じゃないですか?;;

早くも第一話にして泣かせる感動シーンまであるんですよ?

 

ステマティックで構成が分かりやすくキッチリしている虹プロ

ポジティブで明るい参加者と、バックヤードで応援する近親者という泣かせるシーンがある、The Voiceのような欧米系オーディション番組

イイトコどりじゃないですか!?!?

J.Y.Park、KPOPスターの頃から審査員をつとめていたとはいえ、欧米のオーディション番組の名物審査員に負けてない。凄くハマってる。

アメリカと韓国で育ち、日本語もペラペラ。J.Y.Parkってコスモポリタンなんだなぁと改めて思ったり。

 

今のところ、A2K、すっごい面白い!!

 

(しかし今後の番組進行、課題曲がJYPの曲ばかり、そして野村克也いうところの一流は非難、厳しい韓国編に入ると徐々に萎えてくるかも・・・)

 

 

次回。アーティスティックな表現者、メリッサ編。

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