ぼくらは何処にいたとしてもつながってゆける

TIOT来日公演の時に、キム・ミンソンさんがスキマスイッチ「奏」をカバーして歌ったのです。

(upで撮れている、歌がはっきり聴こえる、そして後述する一番最後の歌詞を歌っているこの動画を)

www.youtube.com

奏ってラブソングだと思ってたんだけど、これからこの曲を聴くとTIOTのことを思い出すだろうな。TIOTがくれたファンソングみたいだった。

 

 

Boys Planetが終わって半年の間に二度も来日公演をしてくれた彼らだけれど、

来年正式デビューとも言われる中で、さすがにもう暫くは日本には来ないだろう(逆にそんなに頻繁に日本に来ても困る。韓国で人気になってくれ)

 

もう暫くは会えない中で

「ぼくらは何処にいたとしてもつながってゆける」

で結ばれる別れの曲を歌ってくれた。

希望のように、願いのように、置き手紙のように。

 

正式デビューの時にはきっとオリジナルの曲が出るはずで。

どんな曲なんだろう。彼らが売れるといいな・・・

 

大きな会場でライブをこなすようになった彼らが、凱旋ライブとして日本に来てくれた時に、彼らのキャリアの最初の頃に日本の小さな会場でライブをしたことを覚えていてくれて

「あの時願った夢が叶った」と言ってくれたら嬉しいな、そんなことまで思った。

n-miharu.hatenablog.com

 

奏のカバーの中ではM!LKが歌っていたのがよかった。M!LKは全然知らないけれど、歌上手いね。

youtu.be

 

 

2024/1/28追記

2024/1/27にTIOTは再来日をしてライブをしたのだけれど、ミンソンさん、今度はONE OK ROCK「Wherever you are」を歌いました。

本家のライブver.貼っとくか。

youtu.be

 

奏の最後の歌詞「僕らは何処にいたとしてもつながってゆける」

Wherever you areのサビ "Wherever you are, I'm always by your side."

(あなたが何処にいたとしてもいつも傍にいるよ)

 

 

TIOTのファンの間でもこの曲を歌って欲しいというリクエストが結構あった曲ではなかったかなと思ったけれど

やっぱりミンソンさんは自分の気持ちや伝えたいことを歌に託すタイプで、アーティスト気質があるんだ。ミンソンさんのそういうところ凄く好き。

会えなくても寂しくないよ。ありがとうね、ミンソンさん。