前回
A2K EP6
9人目はカイリーです。12才(一か月後に13才)、最年少。
「私の前の参加者たちがストーンを結構もらったから、私はゲットできないと思いました。もうゲットした人が多いですから」
(それでもっと不安になりましたか?)
"No!"
ほんとカイリーいいwwほんと推せるww
「他の参加者たちを観察することができましたから。評価内容も注意深く聞きました。私もおなじことをしますから(評価された人のように)そうしないと」
小賢しいくらいに賢いんだよねぇ、彼女もJYP好みだと思うな。
「この席に座っているだけで十分大きな成果ですので、合格できれば嬉しいことだしできなくてもいいです。だから流れに任せてみるつもりです」
AK2の参加者ってみんな自信があるんだよね。過度な悲壮感もないし、パワハラで痛めつけられてもいない。
"Just have fun!"
アメリカ版虹プロAK2、本当にこれに尽きる。見ていて気持ちがいい。面白い。
カイリーは前回の三次審査で課題を出されていました。
「音楽に集中して、余裕をもって。体が少し硬い、ダンスがスムーズじゃない。スピードとパワーは十分ですが、どう使えばいいか分かっていない。体全体をコントロールするのがまだ苦手だからです」
これに対し、
「多分基礎を学んでないからだと思いますが、それは仕方ないことですから」
と臆さずにいい、everyday overtime by recording myself、録画した自分のダンスを見直して毎日練習したと話すカイリー。
披露した曲はTWICE「What is Love?」
年相応に可愛く溌剌とした曲選んできたなぁ、いいんじゃないですか?
カイリーが踊り始めるやニコッと微笑むJ.Y.Parkをすかさず抜くカメラ。
自分さっきまで虹プロ2見てましたからね、やっぱり虹プロはこれよこれw餅ゴリの笑顔がなくてはww
「カイリー、いいんじゃない?」と思いながら見ていたのですが、自分ダンス素人なのでどこがいいのかを上手く説明できない。J.Y.Parkの講評を期待していました。
「パワーがもっと必要だと思います。スピードもね」
「でも、参加者の中で一番年下でしょ?なのに、どうしてこんなに余裕があるんですか?」
「この瞬間を楽しんでいるように感じられました」
「余裕があるから、楽な雰囲気だから、動作ごとにフィーリングが入れられるんでしょう。10回見たら10回違うように踊れると思いますよ。パフォーマンスごとに違うフィーリングを見せてくれると思います」
「楽しんでる方ですか?それとも緊張する方ですか?」
「両方だと思います。他の参加者のダンスを見てると緊張してましたが、一瞬『できるかも』『できそう』って思うんです。それでただただ楽しみながらやります」
うわーいいなぁ、カイリーのこういう臆さないところ本当好きだな。
「音楽を愛してますし、私の人生であり、幸せですから」
もう何で、日本でA2Kを見ている人が少ないの!!!!
もう何で、12才の少女がこの名言を吐くA2Kを見てないの!!
日本語字幕がバッチリついてるのに(アメリカでは盛り上がっているのになぁ)
カイリー、ストーンゲットおめでとう!
(カイリー、歯の矯正中ですね?)