お出かけしたいなー、とローソンチケットであれこれ検索していたのです。
おっ、東京でダムタイプ展をやってるんだ。
DUMB TYPE 2022と銘打った展示紹介の動画がサイトにあるんだけど、こんな感じ。
ヴェネチア・ビエンナーレ日本館のダムタイプ2022。
怖い。サブタイトルは「ダムタイプ-呪念-」「ダムタイプ-バイオハザード-」でいいと思う;;
で、今展覧会の見どころの一つとして「ダムタイプに坂本龍一加入」と書かれているのですが(坂本龍一のアンビエント路線結構好き。「坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK : async」という映画、見に行ったなぁ)
ダムタイプといえば自分が思い出すのは池田亮司。もっとも自分が池田亮司を知ったきっかけはダムタイプとは関係なかったのですが。
池田亮司「spectra」、見に行きたかった。10年以上経つのに未だにグチグチいう。
↑で触れている愛知トリエンナーレでの池田亮司「スペクトラ」、YouTubeで検索すると出てくるファンカムにはいいものがないので、まずは公式HPの写真でこんな感じのインスタレーションだったとみるのがいいと思います。
あっ、HPでシンプルな黒Tシャツを売ってる。かっこいいなー欲しいなー(関税・・・輸入税・・・)
年休消化で6月頃にどこか海外旅行に行けそうかなーと色々調べていた時に、スペインのSonarフェスティバルが引っかかり「このRyoji Ikedaって誰だ!?」とびっくりしたのが池田亮司を知ったきっかけ。
名古屋のスペクトラよりスペイン・ソナーフェスティバルのスペクトラの動画を見た方がいいな。客が面白いw
この光源となっている柱に群れている客、明らかに長話をしている様子だったり、タバコを吸ったりしてるよね。池田亮司本人もどこかで言っていた記憶があるのですが、この筒の上に上がって腰かけたりしていたらしいw
これが2013年のtest patternになると・・・
この動画もアーティスティックで凄く面白かった。
客が自由だよね。いきなり本能の赴くままにパントマイムを始めたり、車座になってダベっていたり、寝そべって本を読んだり。何時間ぐらいいたんだろこの客。
で、このテストパターンが日本に来るぞ!!と楽しみにしていて、東京のラフォーレミュージアム原宿で週末オールナイトでやった時には朝の4時に行列ができたと聞いて「おお!!」と思ったりしたのです。
この時に見に行った。堂島リバービエンナーレ2015。
月曜の朝一番に意気込んでいったのに3人ぐらいしか客がいなかった。
そりゃ近くの大阪中之島美術館は月曜休館だから、ハシゴするには不向きな曜日だったけどさぁ。
会場内の一番大きなホールがテストパターンの展示室だった。
贅沢したなぁ・・・こんなに広がる空間で、こんなに独り占めで音を浴びていいんだろうかと。
さすがに寝そべりは出来なかったけどw隅から隅まで歩き回ったり、立ちすくんでうなだれて音に打たれたり。3時間ぐらいあっという間だった。
池田亮司のチリチリピーピーガッガッとした音をずっと聴いていると、何だか体がホコホコしてくる。誰かが「低周波治療器をつけているみたい」と言っていて笑った。池田亮司の音楽は体にいい。耳にいいかどうかは知らない。
ダムタイプの展覧会に話を戻すと・・・
コロナの間、全然旅行に行ってないから「勘」が鈍ってる。
アーティゾン美術館って、あっこれブリジストン美術館のことか!
近くのホテルは・・・ダイワロイネットでも東京ステーションホテルでも安くても高くてもいいんだけど、近くのホテルが・・・ええとJALのダイナミックパッケージは・・・どうも近くのホテルは空いてなさそうだな・・・
だめだ、旅行の勘がすっかり鈍ってる。