前回
↑周興哲「如果雨之後」のカバー動画がきっかけで、台湾プロ野球チーム中信兄弟のショート、江坤宇という選手を知る。
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江坤宇、今季打撃成績現在3位。打撃だけでなく守備もいい若手主力選手らしい。
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予測変換で出てくる林靖凱って誰だ?中日でいうアライバみたいな感じかな?と思って見てみたら、違うチームなのにCPとか言ってて笑う(台湾って仲がいいとかニコイチとか割とそういう感覚ですぐCPって言うw)
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でまぁ、このCP動画を二、三見てw(違うチームの選手なのに中信兄弟公式でこのCP動画があって笑った)
#靖坤 失散三年再次放閃 愛的抱抱讓畫面一片空白【#凱基緯來雙芷拍什麼-#中職CP特輯】Ep.90 - YouTube
この動画の1:22~ぐらいから。U-18で日本に来たとな?いつ?
江坤宇と林靖凱は2000年生まれ、同じ学校の同級生で高校の時から二遊間(江坤宇がショート、林靖凱がセカンド)を守っていた。2000年生まれといえば根尾・小園世代。
で、この二人の出身高校は桃園にある
大体テーマが卒業ってだけでいい曲できそうだよね。J-POPのその時の流行歌手を呼んでサプライズライブとかやってる日本よりよっぽどいいじゃんこれ。こういうところですぐ台湾への好感度が上がる自分。
毎年概ね良曲で、すぐプレイリストを作っちゃった。
バンド編成メンバーにフルートやバイオリンがいる!
どれもよかったんだけど、しいて言えばこれが一番好きかも。ラップパートが多くて新鮮だった。
これが本当のSchool of Rock!!w
2014年以前はロックというよりもフォーク風味が強くなり自分の好みではなかったので、比較的最近の曲がおすすめ。
男女ツインボーカルのバンドとか(2019年)
臺北市立明倫高中2019畢業歌-溫柔(official music video) - YouTube
例えばこれはR&Bだったり(2022年)
新店高中第28屆畢業歌【 With You 】| Official Music Video - YouTube
シンギングラップも含め、これはラップ曲(2021年)
武陵高中第63屆畢業歌《我的冰箱裡有企鵝》Official Music Video - YouTube
曲によっては台湾の音楽アプリStreetVoiceで聴けたりする。
このStreetVoice、台湾インディーズ系の音楽に強い印象がある。
StreetVoiceにはヒット曲のランキングもあるのだけど、大手サブスクのヒットチャートと面子が全然違っていて面白い。聴ける曲が全然違うから当然ではあるのだけれど。
でも、台湾の若者の音楽の好みが伺える気がする。ローファイ気味の、穏やかで耳あたりがよく、それでいてちょっと洒落た曲が多い気がする。
無料アプリ、ジオブロ無しのStreetVoice。インストール方法・使い方はこちらの記事で。
この台湾の高校
ボーカルや楽器演奏のスキルの高さよりも、パフォーマンスは拙いながらも曲の良さ優先で選んでそうなところも好感持てる。
あと、ルッキズムにあまり依らない印象も受けるのもイイ。ルックスは瓶底メガネをかけていたりする、太っていたりガリガリだったりする子。でも歌が上手かったり、何か存在感がある。そういう子がフロントマンでボーカルを担っていたりする。
この卒業ソングに登場した才能溢れる面々、今どうしてるんだろうな・・・
YouTubeはこの曲のためだけに作ったチャンネルっぽいのが殆どで、台湾はインスタが一番活発だからインスタも探してみたんだけど、全然上手く見つけられなかった。
普通に大学に進学したり、音大でクラシックをやってそうな子も多そうだけど、聲林之王に応募したりして音楽を続けているといいな(聲林之王も全然追えてない)