ちょっと前に、原子少年地球メンバーが野球場のスタンドでBad Bad Loveを披露していたのですが
(これ球場はどこなんだ?どこのチームの応援というわけでもないのかな?客席が空っぽということは、試合終了後なのか何なのか、色々分からん)
過去にも原子少年メンバーが始球式+パフォーマンスを披露していたこともあったし
(NOWnews版ではなく、野球側CPBLの公式動画を。CPBL=中華職業棒球大聯盟、上の動画で略されている中職。いわゆる台湾プロ野球。日本でいうNPB、大リーグでいうMLB)
台湾プロ野球と音楽の関係は日本のプロ野球とのそれよりも密接だよな、と思うことがあって。
台湾プロ野球って観客席でチアガールの応援があるのですが(日本だとロッテと楽天モンキーズとのコラボデーで見られたり)まずは何といっても日本でめちゃくちゃ有名な中信兄弟のチアガール、チュンチュン。
これもう女神だろ。ヤンジャンのグラビア表紙を飾ったことがあるくらい日本でも大人気。
(「チュンチュン 引退」の予測変換で釣り記事を書くブログ何とかしてくれ。釣られそうになったわ)
ファンカムを見つけたのが先だったんだけど、公式動画があった!
この動画のコメントに「守備良し、打撃良し、歌も良し」「野球も歌も完璧」と書かれていて笑う。”被棒球耽誤的歌手”中国語全然分からんけどこれ多分ニュアンス的には「野球の上手い歌手」だろうなw今季の打率ただいま三位ですw
この曲難しいのに結構上手いよね。声質もあっているというか。
これ、ご本人登場で共演とかないんでしょうか?
この動画を見ているうちに自分も
顔だけ見てベテランかと思っていたら22歳だったんだね、失礼しましたw
台湾プロ野球、各チームが公式応援歌を作っているのだけれど毎年曲が違う。そして結構力を入れた公式動画を作っている。
2020年 中信兄弟
2021年 中信兄弟「一心兄弟」
そして2022年 中信兄弟
曲はみんなで歌いやすいアップテンポのPOPな曲でこの辺りは好き嫌いもあるでしょうが、編集動画がとにかくいいよね。
所属選手が年替わりで公式応援歌を歌うあたり、これはNPBでいえばベイスターズの「熱き星たちよ」だな(ベイスターズは曲は毎年同じなんだけど)
「熱き星たちよ2022」、Oh~Oh~WowWow DeNAベイスターズ
今年のサムネは牧かwwこのサムズアップの決め顔だけでもう分かる陽キャ感www
ベイスターズには試合が終わった後でライブ&花火が行われる、ブルーライトシリーズという毎年恒例のイベントもあります。今年は7月の中日戦で既に開催済。球場を埋め尽くす青いペンライト風景が圧巻なんだけど、いまいちいい動画がなかった・・・興味ある方は各自探してみて下さい。
一方楽天モンキーズの今季公式応援歌は滅火器とのコラボ。渋いロック、かっこいい。
まぁ自分は中信兄弟と楽天モンキーズぐらいしか知らないんですけどね・・・
このブログでは野球というカテゴリーを作っていて、過去何度も野球と音楽の記事を書いてます。
一番最初の頃に書いた記事。フジファブリックには過去に三度、野球中継のテーマソングがあって、どれも名曲。個人的には彼らのバラード曲よりも好きかも。
毎年の甲子園のたびに大阪桐蔭の応援は話題になるのに・・・
おそらく権利関係は難しいと思われ、今後正式な音源はまず出ないのでしょうが・・・こんな過疎ブログでよかったというよりも、百聞は一見に如かずだと思うんだけどなぁ。
あとはこれとか。
最後に、非常に個人的な一言でこの記事を締めたいと思います。
2020年12月に中信兄弟の一軍監督に就任し、2021年前期シーズン優勝を果たした。台湾シリーズでは統一ライオンズを下し、チームを2010年以来チーム名改称後初の年間王者に導いた。
!!!!
上にあげた2021年の中信兄弟公式応援歌PV、動画の冒頭からもう泣ける。
林威助監督の背中を映して、チームスローガンを日本語で言ってくれているなんて。