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D.Ark「Bye」を聴いた。衝撃だった。
D.Arkがラブソング・・・!!
強気なリリックで、自分を証明するとか天才とかそんなことばかり言ってた彼が・・・!
最近スルメで聴いてた「Cold」から繋げて聴くと、胸にくるものがある。
「Cold」は高等ラッパー4というサバ番で出来た曲なので、制作過程のビハインドがあったのですが
「Cold」が素晴らしいなって思ったのは、ビハインドなんてなくても曲が一番雄弁だった。彼はもう立派なアーティストなんだなって。
彼は強くなったんだなぁ。
SMTM9でゴシップに悩んでスランプに陥り、精彩を欠いてコンペで脱落した昔の彼はもういない。
どんなゴシップも自分が作る曲に込めて、作品に還元されるんだなって。
彼が経験する痛みも喜びも曲に込められて昇華する。アーティストなんだなって。
ダイヤモンドは傷つくほどに輝く、そんなことも思いました。
POPな曲でもあるのに、K-HIPHOPを追ってる早耳の人が何でいち早く取り上げてないのかな。もしかしてラップと思われてない!?こういう時、やっぱりレーベルに所属してないってキツいなぁって思う。