各国のプデュやサバ番を見て思うこと幾つか

一つは、ラップというのはほんとにメジャーなジャンルになっていて、人気があるんだなということ。

もしかしたら日本ぐらいかもしれん。人気がないのは。

 

もう一つは、各国のヒット曲やポップスを知るのに、オーディション番組はいい入口かもしれないということ。

参加者も勝ち進みたいと思って、自分のパフォーマンスの魅力を発揮できる曲を選んでいるわけだから、多少マイナーな曲でも変な曲は選んでこない。ある程度聴きやすい曲を選んでくる。

それは番組が進んでも同じ。各回での評価曲も、見ている視聴者がいるわけだから、多少マイナーでも変な曲は選んでこない。

 

それで初回評価の曲のバラエティーさは圧倒的に中国が面白い!

外国の曲としてJ-POPやアニソンが入ってくるのは中国だけwタイの曲が入ってくるのも中国だけ。

これなー、時間があったら、創造101と創造営2021の初回評価曲リストもまとめたい。賛多と力丸が踊ったのはラテンの曲だしね。まあ维基百科見たら分かるんですけどね。

 

正直、今の中国の、視聴者参加型の投票オーディション番組の規制は一理あるというのが個人的な感想ではあります。ただ、色んな歌手が色んなカバー曲を歌う番組は何らか残してほしいなぁ。演者、編曲、舞台演出、どれもすこぶるレベルが高いので。無理にバトル形式にしなくてもと。でもそれじゃ視聴率取れないのかな。