↑この記事を読んで「高等ラッパーでグライムやってたの!?」ってなったのです。
それがこれ。
イ・ジヌ($IGA A)Feat.Boi B「COWBOY」
かっけえええええええ!!!高速ビート!高速ラップ!韓国の10代ラッパーほんと凄い。これ音源も聴いたけど、観客を前にしてテンションup、完全にラップが前ノリになっているライブ版が断然いい。
リアルタイムで追えてないとイ・ヨンジが優勝しか回としか後追いできなくなるんよな。ラッパーとしての優勝者は彼女で異論ありませんが、ビート・トラック・ゲストの面ではもっといいパフォーマンスあるじゃん!!
こういうのもっと聴きたいと思って、Boi B、彼が所属するRhythm Powerの音源を色々漁った。中ではこれがよかったかなぁ。
やっぱこういうチリチリしたビートがないと。
グライムってどんなジャンルのどんな曲かって意識したことなかったんだけど、そういうジャンルがあるということを知ってたのは、Orbital「Wonky」を聴いてたからです。
「Orbitalがグライム!?」と当時ファンの間では少し盛り上がりましたが、今改めて聴くと、2012年にこれをリリースって取り上げ方がまあまあ早い。で、元々はアンダーグラウンドから生まれた音楽ジャンルなんですが、キリングパートを猫の鳴き声になぞらえるPVがユーモラス。こういうユーモアがハマるところがオービタルらしい。
高等ラッパー4だと、これが比較的BPM速いかな。
サビはシンギングラップだし、グライムってほどではないですが、好き。高等ラッパー4、やっぱ好きな音源多いな。
で、SMTM10の優勝者が高速ラッパーって聞いたんですよ。
「お!?」と思い、音源を聴いたのですが・・・確かにラップは高速だけど、ビートが全然高速じゃない!おもてたんと違う。こんなうってつけの演者でグライムやらないなんて、正直、彼のよさを生かせてないんじゃないですか??(クソデカため息)
SMTM9でVVSがバカ売れしたし、もしかして、あれ見て手堅く行った?置きに行って優勝したからいいでしょうってか?(クソデカため息)
お前らなんてなー、みんなセルアウトしたらいいんだー、バカーーーー。
(とまあこんな風に色々言う外野がいるから、コードクンストも泣くんだろうな、きっと)