話じゃなくて妄想www
前回
TIOTは5/10-5/12にKCON JAPAN 2024で来日。前後にタワーレコード渋谷店でのイベントやサイン会、その合間にWEB媒体のインタビューやラジオ番組収録、そしてABC朝日放送「K-POPドック!」のテレビ番組収録を行いました。
K-POPドック!のTIOT出演回は6/29、7/4の二週にわたり放送されたのですが、その二週目でのこと。
リーダーのキム・ミンソンがメンバーに向けて語った言葉があったのです。
「僕が恥ずかしい話を言えない性格ですから、なかなか言えなかったんですけど
いつもありがとうっていう言葉は言いたかったし
僕と一緒に歩いてくれて TIOTというチームでいてくれて
僕がみんなに感謝している気持ちを持っていることを分かって欲しいです。
この気持ちは本気です。
お互いに性格が合わないところもあるし 言えない部分も多いと思うけど
気兼ねせずにお互いに話しながら 一緒に歩いていける人生の仲間になってほしいし
これからもよろしくお願いします、TIOT」
上の過去記事でも書いたのだけれど、前にミンソンさんはウジンさんに「時々、癇癪を起しているような態度をとることがあります。が、それは本意ではありません。もっと気をつけたらよかった」と言ったことがあったり、
メンバーが日帰りで遊びに行ったコンテンツでは「自分は末っ子だったけど、TIOTでは最年長の役割を任されて、最初は上手くいかなくて申し訳なかった」とメンバーに言っていたりしていた。
Boys Planetが終わった後、プレデビューをすることが発表されたRedstart Boysの韓国ファンミーティング。
その時、Boys Planetを思い出し、感極まってクム・ジュンヒョンが泣いたことを自分は知っている。
ホン・ゴニも泣いたことを知っている。クム・ジュンヒョンの涙にもらい泣きしたのか、自分の今までの練習生生活を思い出して泣いたのか、あの時の涙の理由は今も語られてはいないので分からないのだけれど。
キム・ミンソンが申し訳なかったといった同じコンテンツで、チェ・ウジンが感慨深く天を仰いで涙を堪えていたのを知っている。
でもキム・ミンソンだけは。
自分はLOUDを見れていないけれど、彼が泣いている顔を自分は思い出せない。
その代わりに思い出すのは、Boys Planatの第一回順位発表式だ。
韓国メンバーと韓国以外のグローバルメンバーに別れて対決したグループ対決。その順位発表は変則的な方法で行われた。
対決したKGグループのメンバーが前に呼ばれる。11位~1位とボーダーの52位が後から呼ばれ、12位から上位順にメンバーが呼ばれていく。
M Countdownにも出演したK「Back Door」組の中で、第一回順位発表式で脱落したのはキム・ミンソンただ一人だった。
キム・ミンソンは58位で脱落。
K「Back Door」の他のメンバーが次々と呼ばれていき、キム・ジウン、ハン・ユジン、キム・テレが呼ばれないのとは違う意味でいつまでも名前が呼ばれないキム・ミンソン。意地の悪いMnetの編集のせいでミンソンはずっと立ち尽くしていた。涙一つ流さずに厳しい顔をして。
そして噛み締めて、飲み込んで、甘んじて、受け入れた。
自分がここで脱落することを。Boys Planetではデビュー出来ないことを。
キム・ミンソンにとってBoys PlanetはLOUDに続けて二度目に参加したサバイバルオーディションだった。
Boys Planet終了後に公開されたインタビュー動画。
この中でキム・ミンソンはこう語っている。
「(LOUD以降)2回目の参加なので若干心配もありましたが、あの時よりさらに成長した僕をお見せする機会だと思って」、二度目のサバイバルオーディションへの参加を決めた。
「(Boys Planetで)脱落したのが凄く悲しくて・・・とかではなかったです。一生懸命やったし最善を尽くしました。後悔の残るステージはたったの1つもありません」
「僕はまた戻っても番組に出ると思います」
「Boys Planetが終わった後、僕に不足していると感じた部分、もっと上手くなりたいと感じた部分、そこを練習しながら確認しながら過ごしています」
彼が後悔していないと語ったのは本当だろう。
でも、まだ出来たことがあると思っている。何が足りないか分かったし、何を上手くなりたいかが分かっている。
多分それは今もずっと続いている。
ミンソンはよく「もっと成長して、もっといい姿を見せたい」と言うからだ。
そして。
メンバーに対してこんな風に何度も謝っているのは、リーダーという立場になった自分が彼らに厳しくしているのでないかと思っているからだ。
まだ出来ることがある、もっと上手くやれる。ミンソンに見えているものが彼を駆り立てる。仲間としてメンバーと一緒にいたい、でも一緒にい続けるためにはやらないといけないことがある。たとえ厳しくとも。
ファンにあんなに優しい彼が、ファンには見せない厳しい一面がある。でもその厳しさは、彼のステージを見れば分かる。
切なくなる。
「貴方はいつも素晴らしいよ、かっこいいよ、よくやっているよ」
心からそう思うのに、ミンソンにその言葉は届かない気がするからだ。
彼はプロだから分かってる。ベストを尽くしたステージでも、何が出来なかったかを。いつも、もっとやれることがあったと思っている。あんなにかっこいいのに。
貴方に笑っていて欲しい。微笑んでいて欲しい。
ステージが終わった時に、やり遂げた、満ち足りた顔でいて欲しい。
一体どんな言葉をかければ、よかったと満足してくれる?
そんな手掛かりを知りたくて、ROCK THANGのカムバックが終わった後のYouTubeライブを見直してたんだけど・・・
[ENGSUB | CC] TIOT LIVE 240519 - Where is Tyoti going? To see Loti❣️ - YouTube
こんなに神妙に語っているのに、爆速でケーキを食べる彼らに目を奪われてだな。
TIOTの年長三人、年少者二人を可愛くは思っていても、気は遣わない。
ウジンとイェチャンが全然ケーキ食べれてないのに、気を遣えよ三人ともww
ミンソンを始め食べるだけ食べて、やっと食べるペースがちょっと落ちた時、合間をぬってやっとイェチャンがケーキ食べてる。そして何度も見返しましたが、ウジンさんケーキ殆ど食べてません;;
この末っ子ども~~~www