です。異論は認めません。
自分の推しはレイちゃんことカドサワン・レイコでした。
まず挨拶がわりに披露したSEKAI NO OWARI「RAIN」ですっかりやられた(9:22~ぐらいから)
SEKAI NO OWARIは冬季オリンピックテーマ曲「サザンカ」(好き)ぐらいしか聴いたことがなく、多分一番有名な曲ドラゲナイは食わず嫌いのまま。
「SEKAI NO OWARIって、こんないいんか!」と驚き、本家を聴きに色々と動画を見、気に入ったのがこの動画。
メントスコーラのYouTuberだけじゃなかったんだねぇヒカキンって。
ウルトラジャパンにティエストが来た時、金の匂いに敏感な彼のことだから絶対にAKBとコラボするぞと巷で盛り上がっていたのですが、何とヒカキンセイキンを自分のPVに出演させるという斜め上のコラボをして帰っていったのでした。
今ほどYouTuberがまだメジャーじゃなかった時代にね・・・彼の嗅覚半端ない。嗅覚磨くのもほどほどに、本業のDJも頑張ってくれ。
でもヒカキンがボイパのミュージシャンという素養があっての、ティエストとのコラボだったということも分かってよかった。この頃のヒカキンに戻って欲しいというコメントもついていたけれど、うん、分かる。
話は戻って
26:25~26:50ぐらいまで。レイちゃん君って人は!!口ずさんだ即興の歌が何てソウルフルなんでしょうか。
「曲作るの初めてでこういうラインが出来るの?」と日高代表も驚いていましたが、自分も色んなアーティストの色んなスタジオ動画を見た今、この時のレイちゃんの「初めてでこのレベル」の凄さが分かる。
思い出したのがこの動画。
Jay Parkがアイドルユニットをやろう、ついてはGRAYのビートで~と、4:03~ぐらいからGRAYのビートに乗せていい感じのメロディーを即興で歌入れし始めるのですが(2:48~ぐらいにもちょっと歌っているところがあります)
レイちゃん!!Jay Parkと比べても見劣りしないよ!!
レイちゃんが所属していたTeam C(ルイ、レイ、シュント、タイキ、ショウタ)
このTeam C、ほんとクリエイティビティに溢れていて好きだった。でもシュント以外、全員脱落してしまうのです。
凹んだ・・・しかし落ち込みはしましたが、納得がいったのは、日高代表が選ばない理由を言葉を尽くして語ってくれたから。
落ちたんじゃない、選ばれなかったんじゃない。グループにはおさまらない才能があっただけ。レイとショウタにはその音楽性が。タイキとルイには若さという全能の可能性が。
虹プロジェクトを見た時も思ったのですが、グループメンバー発掘のオーディションでグループにはおさまらない圧倒的な才能が応募してきた時はどうするんだろう、宗旨変えするのか?と気になった。
そう思っていたら、こんな記事が。
Aile The Shota、RAN、REIKO、RUI……BE:FIRSTとは違う道を歩み始めた4人 それぞれのポテンシャルを考察 - Real Sound|リアルサウンド
そりゃそうだよ、こんな才能は手放しちゃ駄目だって。
そして何とSKY-HIのニューアルバム「八面六臂」、元TeamCメンバー大集合じゃないですか!!!みんな急げ!!!