これを聴き始めると止まらないから、何とか踏み止まっていたんだ。
ここもやばいから、ABGTという言葉からは目を背けて生きてきたんだ。
こっちも。
みんな大好き大工さんこと、Paul van Dykが6/30に来日します。
Peggy Gou 8000円
Eric Prydz 10000円
Paul van Dyk 4000円 (当日)
・・・おかしいよなぁ?
ポール・ヴァン・ダイクのライブが4000円の価値のはずはないのだが、ご当人のご厚情でこのお値段で許して頂けるというのなら・・・そうですか、ほうほう・・・
それでPvDが来るというので、彼の1990年代のライブは滅茶苦茶よかったなぁと色々YouTubeで探していたのです。
1990年代のDJsetって、どのDJもプリミティブでいいよね。
テクノとトランスとハウスの境目もまだはっきりしていなくて、キンキンカンカンと響くハイハットをひたすら連打、みたいな。
それで「ハウスセットか!?」と思ったPvDの過去のライブ音源があって、どれだったっけとちょっと探してる。
これかなぁ・・・1994年のライブ。みんな大好きThe Prodigy「No Good」も流していたり。
Kid PaulというDJと一緒にやっている音源が幾つかある・・・これだ!
1992年のライブ。
The Chemical Brothersもこの頃のライブ音源で好きなのがあってよく聴いていたのだけれど、どれだったんだろう・・・Setting Sunなどを流していた頃。
問題はこの音源ではなく、このDriving MusicというYouTubeチャンネル。
動画一覧を貼った。ヤバい音源が並んでいる。
大体、車窓動画好きなんですよ。過去記事だとこの辺で動画を埋め込んで紹介している。
Aly & FilaのDJset。
Underworld「Custard Speedtalk」、The Chemical Brothers
Chicane feat. Justine Suissa「Autumn Tactics 」(The Thrillseekers Mix)
上のDriving Musicのチャンネル、自分がASOT650~700ぐらいの頃が好きなこともあって動画一覧が一層ヤバい。登録者数5.5万人。
取り敢えずここから見始めた。ASOT701。ASOT700アンセムのTogether始まり。このアンセムもよく聴いた。
とりあえずASOT動画から一日一本(約二時間)ペースで聴いていくの、楽しすぎる。
ASOT698(electrox回)があるといいなぁと探したんだけど、なくて。
その代わりにこんな動画があった。
そうだった。ポール・ヴァン・ダイクさんには言いたいことがあったんだ。ずっと前のことだけど。
2016年の、あの大怪我が治ってよかったね、本当にTTTT。戻ってきてくれて本当に嬉しいよ。
こうして今も日本に来てくれてライブもしてくれて、本当に有難う。
(やっぱりポールさんにはジャンプして煽りまくるDJスタイルはあわない。そんなことをするからステージから6mも下に落ちて大怪我するんだ。クールに決めてくれ。こんなことも元気になったからこそ笑って話せる)
2024/2/29追記
怪我をした日から8年。この時のことを改めてポールが語っているのだけれど、事態は自分が思っていたよりも大ごとで、やはり今も後遺症もあるらしい。大怪我だったもんな・・・
Hi all, Paul here.
— Paul van Dyk (@PAULVANDYK) 2024年2月29日
Today I am especially grateful to still be alive as I reflect on human decency, character and justice.
As you may remember, on the 29th of February 2016 I almost lost my life while performing at Armin van Buuren’ s A State of Trance Utrecht festival that… pic.twitter.com/uvo31a3f0H
来日公演も近づき、PvDの好きなDJsetを改めてまとめました。