いやー、勉強になるなー。
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↑をもとに、Boys Planet(ボイプラ)に関するツイートで自分が見かけた、いかにもありがちだったところを抜粋・当てはめてみました。
強調表現、不安をあおる表現や急がせる表現が多い
強調表現や不安をあおる表現で信じ込ませ、急いで拡散させようとします。
デマに含まれやすい表現の例)
かなり、すごく、重大な等、不安をあおる表現 悪質な、大変な等、急がせる表現
情報源が記載されていない
本当のように記載されていても、リンク(情報源のURL)や根拠が記載されていない場合は、必ず自分で検索して情報源を確かめましょう。
伝聞形式で書かれている
記載されている情報に、「らしい」「みたい」「だそうです」等の伝聞形式が含まれている場合も注意が必要です。「友人が」「知り合いが」「芸能人が」など情報源があいまいな場合は、検索するなどして確認するようにしてください。
拡散を勧めている
拡散を勧める書き方には、大きく分けて、悪意によるものと善意によるものの2パターンがあります。どちらであっても、情報源を確かめ、無闇に拡散しないことが重要です。
常識的にありえない内容でも、信じてしまう人もいます。もし皆さんがこのような情報を受け取った場合は、情報の真偽を確認する習慣をつけましょう。
ひっじょーに耳が痛いですね!!
また投票期間が〇日~〇日と区切られているのが良くない。まさに「不安を煽る表現や急がされる表現が多い」にあてはまる。ex.「このままだと××君が脱落してしまいます!!助けて下さい!!」とか。
いいことも悪いことも【拡散】とかすぐ回ってくるしよー(ツイッターしていない人。しかしグーグルアカウントではてなブログを書いているため、何となくの流れで人のツイートは見ている)
それでツイートってすぐ流れていくから、みんな学ばない。のど元過ぎればすぐ忘れる。あれだけ東日本大震災で懲りたと思ってたんだがな!
以下、自戒を込めて「さすがにこれはあんまりだろ」と思ったものを貼っていきます。
↑これに対する反論も大概。
かいつまむと「早くウムティのデマ消してもらえませんか?大手垢のお題やマシュマロに飛ばされてる中華の情報、中華いっちょ噛みしただけの韓国オタクの誤情報だらけなので訂正するのも面倒だしみんな放置してますがさすがに出たこともない中華サバ番の話を捏造されてSWINのオタク的には非常に不快です」
時系列としては端緒として「ウムティが出た中華サバ番で彼がウイグル人だからと差別されて」というマシュマロがあって(マシュマロに答えていたツイートは流石に消えている。しかし自分は見た。はっきりと覚えている)この流れになってるんだけど
「えっ、SWINって中華サバ番『星动亚洲』からデビューしたんだよな!?それとも、ウイグル人が差別されるような中華サバ番は中国には存在しないという意味で書いているのかなこれ」
→wiki見に行った→wikiが間違ってるのかとYouTubeに動画探しに行った→星动亚洲(英語タイトルSuperIdol)でウムティ抜粋動画がやっぱり出てくる。
もー!!「みんな放置してる」、「〇〇君も言ってるー」みたいな子供の喧嘩みたいなことを言うくらいなら、いっちょ噛みの無知な自分に星动亚洲のウムティー名ステージを教えてくれ。星动亚洲は日本語字幕がついてないから全然追えてないんだ。
星动亚洲の前にも色々オーディションに出ていたというプロフィールも出てきたぞ!詳しいんだったらその時の動画も教えてくれよ!!
(この人「訂正するのも面倒」って言って、匿名で人のマシュマロに投げるのも本当に大概だな)
もう一つ、どうしても我慢ならん。
私一言もこの子の外見に対する否定的な意見に同意してない😣💦友達の発言を事実をツイートしただけで一切肯定もしてないし。。こういう切り取り方やめよー✨ https://t.co/kL5LXFmuS9 pic.twitter.com/ZqDX6mhCuB
— 🥀 (@idol_wwjw) 2023年3月8日
この人はツイートの量が多くて、このツイートははるか遠くに埋もれてしまってるんだけど、未だにもう呆れるし、腹が立つし。
「日本人て~」「中華オンニがいうには〇〇だそうです」「それ友達もいってました!」→同意してない。事実をツイートしただけで一切肯定もしてない。
ねぇ!自分はどう思ったかって意見は何もないの!?
あなたみたいな人がデマを横流しするんだよ!
承認欲求で匿名からのお題箱を設けて、はいはいと同意しているのか・・・自分は嫌だなぁこういうの(そうです、ぼっち過疎ブロガーの負け惜しみです)
「だって〇〇が言ってるー(しかしてそのソースは一体?)」といつでも逃げられるところから発言するくらいに匿名ですら叩かれたくない人が世の中にはこんなにいるのに、生身を晒して大勢の人に評価されるボイプラに出ている練習生って本当に凄いよなぁ。
それで、上の警視庁のサイトには「デマに惑わされないために、努めて公式の情報にあたりましょう」と書いてあるのだけれど、ネットの記事は案外いつまでも残っていないし、リンクもしょっちゅう消えたり張り替えられたりしている。
これは自分がブログを書いて痛感するようになったこと。リンク切れ(+思い違い、書き間違い)で実はしょっちゅう過去記事をリライトしている。他人にとっては駄文でくだらない記事なのに。
例えば、星动亚洲という番組のことはwikiもあるし、ネットで検索したら情報は出てくる。だけどこの番組を放送していた時の世論や熱気はどうだったのかというのは今では分かりにくいところもある。中国の番組のことを日本で知ろうと思えば猶更。
ただ、それでも「ソースは?」と聞き返すだけで、大分違うと思うんだよな。
それと自分のこの記事でも「見たけど今は消えている」と書いている通り、「〇〇らしい」という伝聞よりは「ソースはあたれないけれど、見た」という方が信憑性がある気がする。
「今はなくなっているけれど、確かに見た記憶」をありありと名文で語れるのは故淀川長治さんぐらいのものだけれど。
それで。
貴方が見たもの、聴いたこと、触れたものの全ての一切は、瞬く間に過ぎ去って、過去のものとなってしまうけれど。
その時貴方がどう思って、何を感じたかということは、貴方だけのものであって。
一次情報って、そういうものだと思うんだ。ソースをあたるって実はそう難しいことでもないと思っている。
他人がどう思っているかは関係ない、貴方がどう思っているのかを知りたいんだ。
今日はそういう話。