(教えてくれたgo.hannさん有難う)
うおー、大嘻哈時代2やるんか!!!!!!
1/7~放送開始!!
聲林之王、原子少年よりも正直一番威任にあっていると思う。早速チャンネル登録した。初回評価で80人→60人になるってことかな?
威任出場に関係なく、この番組は気になってたんですよ。
韓国Show Me The Money、中国The Rap of China、タイThe Rapper・・・気になりつつ、言葉のハードルが高く中々追えていないラップサバ番。台湾のラップサバ番は大嘻哈時代(The Rappers)になります。前シリーズの放送は去年6月。割と間を置かずにシーズン2放送開始になります。視聴率がよかったのかな。
ちなみに、日本のラップスタア誕生も1/14からAbemaで放送開始。エントリー動画をネットで色々と見てはいたんだけど、中々追えず。
注目出場者のエントリー動画はこちらにあります↓
大嘻哈時代2、早速YouTubeでの放送orアーカイブは上がるのか見に行った。
📺️ 播出資訊|1/7 起
✹ 每週六 22:00 → MTV綜合台 / 三立都會台 30頻道 22:00首播
✹ 每週六 22:00 → LINE TV / MyVideo 22:00 首播
✹ 每週日 22:00 → 台視 22:00
✹ 每周二 22:00 → Youtube / Vidol
よし、いずれYouTubeには上がるな。よしよし。
審査員は誰よ?現時点では出場者よりもめっちゃ気になってるんだけど。公式HPやFBを見に行ってもよく分からなかった。
それより!!FBを見て知ったぞ!HURの一推し女性ラッパーC.Hollyも出るじゃん!!!!うわー教えてくれよこれ。間に合ってよかった。
HPには公募期間は8/29~9/18、予選通過者の二次審査が10/1~10/2、二次合格者発表10/4とある。
いつ頃から収録開始だったんだろう。PARA Cの10月活動はハロウィン動画も上がっていたはず。The Rappers収録とPARA Cの撮影は多分時期がダブっていたよな。
二次審査通過直後10/6の記事があった。
黃威任原先就所屬的男團「PARA C」也正在籌備各種舞蹈作品,最後加碼預告,今年他將會發出個人音樂作品,近來也正如火如荼的籌備中,同時希望可以累積更多創作單曲。
↑記事の最後の文。今後もPARA Cで活動するともとれるし、個人活動もしていくとも、どうとでも取れる文でもあるけれども。
PARA C解散はいつの段階でどこまで話が進んでいたんだろうかと思うと、これはかなりキツい・・・
公式HP
ちゃんと威任の名前がある!!
大嘻哈時代、過去シリーズはこの方の記事が詳しい(この方のブログ、どの記事も分かりやすくて面白い)
↓番組概要
↓講師・MC陣
前回はJ.SheonがMCだったんか。まぁ、MCだったら、まぁ・・・
「玫瑰少年」のプロデューサー剃刀蔣とか、この辺いいな。
個人的には熱狗をメインMCに置いて、Leo王、瘦子、潘瑋柏、蛋堡で周りを固めます笑
わかる!!!!
自分がMC HotDogを知ったのは中国のラップサバ番「少年说唱企划」のメンター。テレビ慣れしていることもさることながら、大御所なのに頭が柔らかくてすっごく好感持った。
推しの反返を最初から見出して高評価を与えてくれたことに感謝しかない。反返(Fann)も全然追えてないけど大好きだな。
頑童MJ116からは誰か出て欲しいよね。このブログでは小春のことばかり書いていますが、瘦子もイケメンな上にラップも上手いので全然OKです。
シーズン1は主題歌あったんだな、ちょっと面白い(主題歌は辣腕プロデューサー剃刀蔣がメジャーに寄せた感じで、まぁ・・・)
この記事が凄く面白かった。
リリックの放送禁止用語での消音やテロップのモザイクに対し、視聴をボイコットするという視聴者が現れるというのも面白ければ(規制が緩いという非難じゃないんですよ、ここがまず面白い)
それに対し、放送はあくまでライト層にもヒップホップカルチャーを紹介するものだから、放送規定は守ると番組プロデューサーが反応し、
そしてこの番組に講師として出演していた熊仔がこのやりとりに対し「自分は制作陣の主張を尊重する。ボイコットする視聴者はヒップホップを愛していない」的なことを返す。
そしてネットでは消音・モザイクなしでupしたそうです。
(元言語のソースをあたっていないので上の記事からさらに端折りました。リンクを貼ってある元記事を読むのをおすすめします)
もーほんと台湾面白い。台湾の音楽シーンがクリエイティブで面白い。
なんかなー、今ボイプラが凄く話題になっていてMnetの倫理とコンプラに欠けた放送姿勢が前から問題になっているけど、各国のサバ番を見て思うのはサバ番にお国柄って結構反映されるなと。
創造営2021が理想郷ってのは何かといわれる話だけど、あれもやっぱり中国の放送倫理コードが入っていて、それは青年のかくある成長物語であり、芸能人は一般人の模範であるべきとか、世界に開かれた国際交流という、中国なりの理想が反映されて視聴者に受け入れられたものだとは思うんだよな。
で、サバ番で練習生の課題曲選びというのは一つの見せ場で、希望の曲からあぶれる練習生のリアクションというのもその人の性格が出る見せ場なんだけど、
Mnet以外のサバ番を見ると「意外とギスギスしてないな?」と。
やっぱりね、ガルプラの傾斜配点(つまり中国日本に厳しい)というのも韓国の投票者が韓国人練習生により多く投票したから成り立ったものでもあって。
Mnetのサバ番から見えるのは、何かやっぱりお国のリアルも格差が大きく、競争も厳しいんだろうな、という。あの、より格差をつけて煽る演出を肯定する土壌が確実に自国にある。
日プから見える日本のお国柄ですか?まぁ、良くも悪くも細かくてきっちりしてるよなと。良くも悪くも。
話がずれた(このブログではよくあること)
台湾の音楽シーンが何でクリエイティブで面白いかというのは竹田ダニエルさんのツイートで見かけたことがあって、元ツイートを探したんだけど見つからなかった。消えてはないと思うんだけど。
曰くうろ覚えで「元々、政治や国家に『大きいものをよしとしない』という土壌がある。加えて北米の帰国子女からもたらされるカルチャーの影響が大きい」だったかな?落日飛車の北米ツアーのチケットがほぼ完売という話題と絡めて書いていたはず。
帰国子女云々はよく分からないけど、台湾ってインディーズの土壌が厚いんだろうなぁという感じはして。
台湾の高校の自作卒業ソングが一大シーンになっているというのが面白かった。しかも良曲揃いという。
これ高校生のコピバンライブとか、日本の卒業式にありがちなメジャーアーティストがサプライズ来校というのじゃなくて。季節モノの卒業ソングが音楽チャートを賑わせるとか、そういう話じゃないですからね。
一介の高校生が自作、自由に音源発表、クオリティの高いオリジナルPV、何なら向こうの音楽アプリ「StreetVoice」で販売しているという。面白いよなー。
今回のお話、参考文献はこのあたり?
(余談ですが竹田ダニエル×廣瀨涼のZ世代を語る対談とかないですかね。自分が読みたい)
2023/4/16追記
探していたツイートありました。本人がリツイートしてくれていた。このツイートのツリーを全部読んで下さい。
Sunset Rollercoasterのヨーロッパ・アメリカツアー、ほぼ即ソールドで人気が凄すぎる。台湾の音楽シーンは本当に面白くて、小さな国で中心人物も限られているのに、台湾政府が音楽を支援していること、関係者の多くがアメリカで教育を受けていること、台湾人が海外に移住しているが鍵となっている。 pic.twitter.com/SltYylFvr2
— 竹田ダニエル(『#Z世代的価値観』『世界と私のA to Z』) (@daniel_takedaa) 2022年10月10日
折しも落日飛車コーチェラに見参のタイミングでリツイートされたもの。
落日飛車のコーチェラライブ中継、ツイッター検索でざっと見たところ反響が凄い。台湾好きやC-POP好きよりも、明らかフェス好き音楽好きに刺さってる。フジロックの思い出話とか出てきたり。
サマソニだけじゃなくやっぱりコーチェラもチェックしないといけないな・・・宇多田ヒカルが出た去年もそうだったけどさ。
コーチェラ、中継ステージ多すぎて追えないんだよ。誰が出てるのかもわからん。そして今年も見逃す。
大嘻哈時代2、本編EP1がYouTubeにupされました。