原子少年シグナルソング、各惑星グループ聴き比べ その1

練習生たちの個別チッケムを見てもダンスの違いがあまり分からない自分なのですが、各惑星グループごとにライブした時のファンカムがあって、それらを見るとかなり雰囲気が違って面白かった。

以下好きな順、天王星、水星、海木連盟、火星、地球、金星の順に書いていきます。水星から火星の差は殆どないです。

(2022/11/19追記。木星追加。その2で紹介しています)

 

全部を見て思ったことは、最初に各練習生のキャラクターの違いでグループ分けをしてたけど、それだけじゃなくボーカルメンバー、ラップメンバーを均等に上手く分けたんだなぁと。

最近は土星メンバーもフェスに出てSnow Whiteや迷霧、火土連盟の曲も披露しているので、土星版シグナルソングも見てみたい。

 

 

天王星

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このブログで天王星の話ってあまりしていないけれど、他の惑星のステージと比べてちょっと格が違った。

キビキビとしたダンスのよさは大前提。そして音源を被せてはいてもパートパートで歌っているメンバーの声が音源とさほど変わらず、最初からスタッフに認められていたんだなと思ったり。

全員がハンドマイクでのステージで、一番のサビをメンバー全員でマイクを口にあてて歌っているのも好感度が高い。他の惑星のパフォーマンスを順次見ていくと分かるけど、これ、必ずしも当たり前じゃない。

そして、ラップパートの圧勝感は言わずもがな。

続く「汗水與痛 我都承受 綻放出最完美的笑容」の歌パートからのダンスブレイク、圧倒的センター。このダンスブレイクの後でレッツゴーって煽るんですよ。

この天王星のライブは客の盛り上がりも髄一で、全パート合唱というのは好き嫌いあるだろうけど(自分は大好き)、客の合唱に彼らの声量が負けてない。

二番目のサビではメンバー達がステージ最前に行きしゃがんで歌うという、客をヒートアップさせる見事なステージング。

 

水星

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グループのキャッチフレーズは「平均年齢17歳」だったけれど、本当に才能や努力に年齢って関係ない。

韓国プデュを見ているとトレーナーがよく「エナジーがある」という言い方で褒めてるんだけど、その勢いやエナジーを感じるダンスとパフォーマンス。一番・二番のサビをメンバー全員で歌っているところもいい。そしてラップパートいいですよ!

 

海木連盟

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シグナルソングのコンセプトって「初心」だと自分は思ってて。

上手く踊ることじゃない、デビューを目指す必死さ、一生懸命さを見せることだと思ってる。

群舞の中でダンスの上手い人が自分らしさを見せるんじゃなくて、F評価で後ろで踊っているメンバーも、グループの一員としてきちんと踊るために苦手なダンスを必死で覚えること。

そしてサバ番が終わった後も、あの時はああだったねと色んなところでシグナルソングを踊る機会もあると思うんだけど、そんな時でも、あの時必死に頑張ったから今があるんだと、初心を思い出させる財産であって欲しい。

 

そんなことを思いながら、海木連盟のステージ動画を見た。

各惑星グループの中で一番元のPVを思い出させるものを感じる。ダンスが揃ってないところも多々あるんだけど、色々伝わってくるんだよなぁ。体が覚えてるんだろうなとか。

この動画の3:00~すぎぐらいから腰に挟んでいた送信機が外れてブラブラさせながら踊るというアクシデントが発生してるんだけど、それでも一生懸命ステージをつとめて終えるのも「らしいな」と思ってしまう。

個人的に凄く好きなステージ。

 

 

 

続き

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