少し前にMnetがハッキングされて、Mnetの再生数の多い動画が軒並み消えたんです。
ツイッターのタイムラインは阿鼻叫喚だった。
自分のブログでリンクを貼っていた動画だと、プエクのEXO「Love Shot」「Dream For You」、ガルプラの「Shine」
Love ShotとDream For Youは差し替えましたがShineはいいなと思うものがなく、結局今でもリンク切れのままになっている。
その時のツイッターのタイムラインを見て「プエクの亡霊、未だにこんなに多いのか!?」とビックリした。
そしてその日以来プエクのことを思い出して、X1「FLASH」をヘビロテしている。
億を超える再生数の公式PVや音楽番組に出た時のライブもあるけど、結局このプレミアコンサートの動画が一番好き。
公式PVは編集が過ぎてダンスがよく見えない。
そして音楽番組でのライブを見ていて思ったけど、そんな掛け声入れるような曲じゃないと思うんだ、この曲。
歌詞は「一緒に高みに上ろう」みたいな感じで、デビュー曲に似つかわしい煽った歌詞なのに、そんな名刺代わりの歌詞に何でこんな切ない曲調なんだろう。
もしかして知っていたのかな、X1の行く末を。
(モノツリーの人、いい曲作るな・・・)
X1はサバ番デビューの期間限定グループとしては異例の、5年という長さの活動期間が約束されていた。
でも約束は果たされなかった。
結局5か月ちょっとで解散。5年と5か月じゃ同じ5でも大違いだよね。
メンバーの中ではヒョンジュン、ドンピョ、ドヒョンが年少扱い。でもチャ・ジュノもカン・ミニもウンサンもドンピョと同じ年生まれ。11人中半分の6人が本当に幼かった。
一番年下のドヒョンでも今年17歳。チャ・ジュノ、カン・ミニ、ウンサン、そしてドンピョは20歳になった。もう大人だよね、プエクに出ていた頃の少年じゃない。
X1解散後の彼らはそれぞれソロになったり新しいグループのメンバーになったりして今も頑張っていて、売れてないとかそんなことは全然ないのだけれど。
知ってる?
X1の彼らは永遠に年を取らないんだよ。
痛みと引き換えに、時を止めたんだ。
Flash(意味:一瞬強く閃くこと)
ああ、AODとB-ZINGがこの曲で踊ってる・・・
ウンサンのパートを担当しているAODのHsiangは創造営2021に出ていた賴耀翔、カン・ミニのパートを担当しているB-ZINGのJackyは台湾のサバ番A級戦場に出ていた何昌霖です。
X1が解散したのが2020年1月6日。
AODとB-ZINGのラストパフォーマンスSEVENTEEN「FEAR」ダンスカバー動画がupされたのが2020年2月4日。
(・・・心にダメージを負ったらしい)