音のきろく

TWICE来日公演、VCHAは来ますか?

チームメンバー決定回が面白かったThe Unitファイナル

n-miharu.hatenablog.com

 

 

順位発表式も終わり、いよいよファイナル課題曲の発表です。

曲を聴かなくても分かる。Dancing With The Devil、君たちが優勝だ。

youtu.be

このテカったスーツの色目といい、プデュでいうWho is The Center?、ONになってるカメラをずっと目で追いながら歩き去っていく・・・かっけぇ。

(よかった・・・ファイナルはグループ順位つかなくて)

 

Unit B(男性グループ)のファイナル課題曲は、明るく切なくメロディアスな「Raise Me Up」と、ただもうひたすらカッコイイ「Dancing With The Devil」

「Raise Me Up」をノリノリで聴いていて、サビが流れるや「おぉー」となるマルコさんが「Dancing With The Devil」では反応が薄いのがもう笑える。

 

ファイナルのチーム決定方法は、二曲のうちやりたい曲を自分で選び、一緒にやりたいメンバーを3人選ぶというもの。

これ、一緒にやりたいメンバーを3人書くというのはどういう意味があったんでしょうね?

ファイナリスト18名が9人ずつ2チームに分かれるのですが、例えば「Dancing With The Devil」に希望者が殺到して定員オーバーになった時、一緒にやりたいメンバーにより多く挙げられたメンバーが希望の曲が出来るということだったんでしょうか。

何らかの調整は入ったと思いますが(セルフプロデュース評価の時のようなメンター選出ではなかったようですが)スタッフ、非常に空気を読んだのではないかと。

また既にデビュー済の彼ら、自分のイメージに対する客観性も未デビューの練習生達に比べると持ち合わせていたと思います。

(日プ2でSTEPを選んだ村松な・・・でも自分はちょっと見てみたかったぞ、村松のSTEP)

 

結果はこうなりました。

「Dancing With The Devil」

ジュン(U-Kiss)、キム・ティモテオ、チ・ハンソル、ドンヒョン、セヨン、ジェオプ、ロクヒョン、ハンギョル、スウン

「Raise Me Up」

ウィジン、Feeldog、ヒド、デヴォン、リフター、ギジュン、ドンミョン、マルコ、イゴン

wiki参考にしました。

ja.wikipedia.org

かっこいい長身しかいないよねw「Dancing With The Devil」

ちっこくて可愛くてうるさいヤツしかいないよねw「Raise Me Up」

 

グループ決め、クッソ笑ったww

イゴンは何でFeeldogが一緒のチームって部屋に入る前に分かったの。

嬉しさのあまり狼藉をはたらくメンバー達w押し倒して靴脱がすとか見たことないわwFeeldogさんww

 

 

 

The Unit、全般に課題曲とステージがあまりピンとこず、さらっと流し見た感じだったのですが、いいなと思った点が幾つかあって、

 

・初回評価で現場投票がある

 初回評価から脱落者があったところは非常に辛かったのですが、出場者の情報がまだあまりない段階で、現場投票があったところが凄くよかった。そして何よりも、デビューしたけれどステージに恵まれなかった出場者達にとって、観客の前でパフォーマンスを披露できるというのは凄く嬉しかったんじゃないかな。

 

・プデュにおけるポジション評価で、セルフプロデュース評価というのがある

 これ一番、他のサバ番も見習って欲しいと思ったところ。ポジション評価は自分の得意分野を披露できるミッションですが、このセルフプロデュース評価、ダンス・ボーカル・ラップに特化して競うだけでなく、曲選び、衣装・演出コンセプト、曲のパート割まで全て練習生に選択権がある。いい!凄い!

 

 

そして、Unit B Black「Raise Me Up」のビハインドが凄く素敵だったんだよ。

 

流石デビュー済でファイナルまで残った面々、大体みんな振付が出来るんですね。

キリングパート争いは何と2フレーズほど自分の振り付けでダンスを踊って競うというもの!レベル高い!

 

和やかな雰囲気の中で曲にあわせて体を動かしイマジネーションを膨らませるメンバーの中、一人、壁にもたれて呆然としているメンバーが。

 

ドンミョン、そう本国S2のドンミョン体操のドンミョンです。

本国S2グループ評価のShockでは足の負傷のため本番ではダンスをせず座ったままボーカルで参加、そしてそのまま脱落。

ドンミョン体操でも見られたように彼はダンスが得意ではなく、その後のドンミョンはMASという5人組のバンドでデビュー。メンバー5人全員がこのThe Unitに参加していました。

初回評価では5人全員が通過しましたが、グループ評価のメンバー決めは一か所に集められた一同が各自自由に口説いてグループを組むというもの。そう、例えていうならダメ幹事主催、弱肉強食の街コンのようなもの。

 

MASはバンドなのでダンスをやってない。

勇気を出して大声で皆に呼びかけるんですね。

「僕たちはバンドなのでダンスが出来ません。助けて欲しい。一生懸命頑張りますから」と。

その後のエピソードも中々いいのですが、結局MASのメンバーではドンミョンだけがファイナルまで残りました。

 

そしてこのUnit B Blackのビハインドでは、

困惑気味のドンミョンにすかさず声をかけ褒めて伸ばすデヴォンはじめ、三人がかりで色々アドバイスをする様が素敵。

そして彼らのアドバイスを受けたドンミョンのダンス!

盛り上げるメンバー達も素敵なのですが、ドンミョンのダンス、そう難しい動きではないけれど、気持ちが乗ってないですか?変にスキルをひけらかすよりも曲があってのダンスという感じで、自分は凄くいいなと思った。見ているFeeldogさんの表情が「おー」という感じから満面の笑顔と拍手になってるところ!イイ!

ドンミョンもダンス楽しいって思ってくれたかな・・・

 

 

↓こちらではThe Unitに出た後、BOYFRIENDが今も全員で活動している記事を書いたのですが、

n-miharu.hatenablog.com

MASはONEWE(ワンウィ)と名前を変えて、今も同じメンバーで活動しています。

onewe.jp

みんな頑張っているんだなぁ。

 

 

2022/7/10追記

ONEWEのヨンフンが7/12に入隊。カンヒョンが8/2に入隊。

 

The Unitのwikiを見るたびに、こんなに多くのグループが出演していたのかと思うのだけれど、契約満了で解散しているグループも多いし、そのきっかけが兵役でメンバーが欠けることになっている場合も多いんだよな・・・

いや、勿論、ONEWEがそうだとは思いたくないんだけど。