Armin van Buurenが流す曲に込めるメッセージ

絶賛ウルトラマイアミ開催中ですが、全然中継見れてません。

コロナ前のあの「何が何でも早起きするぞ」という熱意、どこに行ったんだ自分・・・

後で見たいヤツだけ動画上がってたら見るかーという・・・でも多分8割方チェックしないヤツなんだよこれ。

ライブなんて万障繰り合わせて行くのにね。配信だと熱意下がるの良くないな我ながら。ライブに比べて配信は利益が出ないとか言われてるのは、こういうところもあるよな絶対。

 

取り敢えず、ざっとツイッターのタイムラインだけチェックして

「アレッソのプログレへの帰還」

「マーティン・ギャリックス安定のID祭り」

「アーミンのB2Bは何とテクノだった」

の3本でお届けしたDay1と把握。

 

それでトゥモローランドが冬版と称し、ウルトラマイアミと丸被りの日程で今行われていることを知る。

そして延び延びになっていたASOT1000のフェスが去年やっとモスクワで、そしてマイアミの直前にはポーランドのクラコフで行われていたことを知る。

 

Armin van Buurenが長年ラジオプログラムでDJを務めている、トランス音楽番組「A State of Trance」

放送の節目ごとに各国でフェスを行っているのですが、ASOT1000回放送達成記念、さぞや豪華に行われるであろうと期待されていたセレブリティフェスティバルは、コロナのために延期になりました。

延び延びになってたんだよね・・・正直、フェス開催もう無理だろって思ってた。

↓ASOTフェスティバル ツアー日程

festival.astateoftrance.com

ポーランドのクラコフで行われたASOT1000Festivalでのアーミンのライブ。

youtu.be

タグからし#danceforukraine

アーミンが着ているTシャツにも書かれています。

そして1:06:16~。感極まった表情でウクライナ国旗を掲げるアーミン・・・

(1001Tracklistsを見に行ったら、曲は何とIDなのか)

 

そういえばDJというのはその時々に流す曲で哀悼の気持ちを込めたものだったと、脈絡もなくアーミンの過去のDJsetを思い出す。

2017年にアーミンがEDCジャパンに来た時、一番最後にジョン・レノン「イマジン」を流したのですが、ちょうど北朝鮮が日本にミサイルを発射した頃で、その出来事とリンクして印象に残ってる。

 

ウルトラチャイナに来た時は、アーミン、Linkin Parkの「In The End」(Marks Schultz Remix)を流していた。

ピアノのイントロが流れるや否や、観客から悲鳴のような歓声。そしてピアノリフ大合唱。

そうなんだよ、チェスターが亡くなった直後だったんだよ・・・

 

 

 

中欧での有名なフェスといえば、ハンガリーのブタペストで行われる「Sziget Festival」

szigetfestival.com

自分の視聴履歴からYouTubeでおすすめされることが多いのです。

ロックバンドも普通に出るフェスでありながら、ダンス系の比率が多いフェスという印象がある。The Chemical Brothers「Further」のアルバム全曲ライブが行われたのは、確かこことスペインのSonarだけだったはず。

2020年、2021年はご多分に漏れずコロナで開催できなかったっぽいが、今年はやるらしいぞ。既にラインナップも発表されてた。

このフェスって週末の三日間開催じゃなく、約一週間ぐらいやってるのか・・・

今年は無事に開催されますように。

 

 

 

2022/8/15追記

最近アーミンのASOT500台のセット好きだったなーって聴き返していたんだけど、

これはASOT 500 Festivalのライブ(

youtu.be

37:15~から流れるピアノのメロディーが印象的な曲。

(流した部分は1:40~ぐらいから)

youtu.be

ライブが行われたのは2011/4/9。東日本大震災が発生したのは3/11。

この頃の他のセットでもこの曲を流してる。全然知らなかった・・・

有難うアーミン、大好きだよ!!;;;;