前回
DAMOIMのEP2からはあまり見てなかったんですよ。
仲良しのおっさん五人が済州島でグダグダと遊んでて、せっかく選ばれたnoisemasterminsuが借りてきた猫みたいになってるのは何だかなぁと思って。
ところがこのシリーズのEP6が面白かった。
せっかく済州島に来たんだし、EP1で選んだnoisemasterminsu繋がりの済州島の子と何かしようと。
で、出てきたのが1:09~の済州中学校二年生の二人。いや中学生で宅禄てほんま。
これ2019年の動画なんですが、バスの中でも話してたけど、この二人05年生まれなんです。
この二年後の高等ラッパー4で爪痕を残したのが、同じく05世代済州島生まれのキム・ダヒョン。
キムダヒョンと同級生!?同じ中学校だったんかな!?ほんと05世代凄いな。
彼らのサウンドクラウドを上手く探せなかったのですが、バスの中で流していた曲「HANDPHONE」はこれ。
チルいなー。Maltine Recordsにありそう。普通にいい。
で、この曲はApple Musicにあったのですが
このBlueCoast、Apple Musicで売っていたもう一つの曲がかっこよかった。
フル視聴はこちらYouTubeで。
ラップ誰がやってるんだろう、「僕はバンドのボーカルなのでラップはあんまり」って言ってた彼かな?
この二つの曲、リリースは2019年。この若き天才、今何やってるのかな・・・済州高校に進学してそれこそ塾にでも通ってるんだろうか。
彼らの憧れの人コードクンストは「音楽やるならソウルへ出てこい」と至極現実的なアドバイスを送っていましたが、どこにいても誰といても、好きな音楽が変わっても、音楽は続けていて欲しいな。
話は本編に戻りますが、バスの中でこの「Handphone」を聴いた時「ノエルギリボイキドミリ?」と対抗心を燃やすおじさんたち大人げなかったwそして動画の最後で、中学生二人に「好きなPDは?」と聞いて「『コードク・・・』『ギリボ・・・』」と答えるんw
DAMOIM一話でも「俺らがサプライズで出て行っても驚かないんじゃない?」「『ギリボイじゃない』なんて言われそう」なんて言ってたし、前に触れたハイヤーのエピソード動画ドッキリin弘大でもインディゴ所属のアーティスト名ばかりでてきて、
この頃のインディゴやジャストミュージックは本当に若い人に人気あったんだなぁと。
今はかなりここから抜けちゃったよね・・・当時を知っている人は寂しかったりもするんだろうな。
Jay Parkもサイモンドミニクも独身なんでしたっけ?
アラフォーの独身のおっさんが才能のある十代を息子か甥っ子のように可愛がる・・・高等ラッパー4でも見たぞこの流れw見ていて和むw
ティエストとマーティン・ギャリックスもこんなだったなぁ。
(今ちょうどきたる3月のUMFにむけて、出演予定のギャリックスのライブ音源を聴き直しているんです。2016年のトゥモローランドとかいいなぁ。R&Bテイストの歌モノと昔ビッグルームでブイブイいわせていた曲を混ぜても、違和感のない繋ぎと構成が素晴らしい。若き天才、やはり只者ではなかった)