少年之名EP3の陳俊豪を見て泣いてる

自分は青春有你3を見たのが先だったんです。

グループ評価で、何度立候補をしても誰も自分のグループに入ってくれず、一人ぽつんと立ってる梁森の元に一直線に走っていく彼を見て「男気あっていい奴」って思ったんですよ。

 

少年之名EP3のエピソード(もう動画公開されてないんだね・・・)

初回評価で酷評されて淘汰されるはずのところを、講師推薦(お情けともいう)のガーディアンカード発動で練習生に残れた陈鑫海。酷評されたことを忘れずに練習に励むんですね。

一人残って練習をする彼の元に、陳俊豪が戻ってきます。

そしてピアノの前に座った陳俊豪が、たった一人残った陈鑫海のために、彼を励ます歌を即興で歌うのです・・・

陳俊豪はキャプテン(リーダー)を務めるのですが、パートの少ないメンバーのパートを増やしてほしいと先生に相談したり、いいリーダーなんですよ。

 

こんな熱いメンバーたちが、ゴリゴリの可愛い曲をやるというギャップ。

しかし講師陣からは酷評され、観客投票の点数も低かったという・・・やっぱり選曲ミスだったんですかね。いいんだ、自分は好きだから、いいんだ・・・

 

ラップを酷評された李宸旭を肩を抱いて励ましたり、実力を発揮してないと言われた練習生達が追加パフォーマンスをする時にはすかさず拍手してたり、陳俊豪、本当いい奴なんだよ。

 

彼は元々ラッパーなので、第二次公演、第三次公演と、歌って踊るパフォーマンスに苦労するんですね。少年之名は彼の奮闘記でもあります。

 

課題曲Backstreet Boys「Everybody」のメンバー決めのシーンもよかった。サイレントトリートメントで向かい入れる陳俊豪達のわちゃわちゃが楽しい。なお公演は本家よりかなりいかついw(好き)

※現在YouTubeにはチッケムしか残ってません。

ただこの、プデュでいう第三次公演、いわゆるコンセプト評価(少年之名はオリジナル曲じゃないけどな!)のメンバーの決め方がかなりトラウマで。上位陣から曲決定権があるのは本家と同じ、ただそれ以降の決め方が・・・

課題曲とメンバーの顔写真カードが貼ってある広場みたいなところに携帯電話が置いてあり、自分が一緒にやりたい練習生を呼び出し、一緒に課題曲の部屋へ行くというもの。そう「二人組作ってー」ってやつです。

最後まで残ったメンバーは実力がないから選ばれなかったってだけじゃなく、人気と人望もなかったってことになるじゃないですか。よくこんな酷な選び方思いつくな。

あまりのトラウマに、これ以後は陳俊豪チームの公演しか見れてません・・・

 

青春有你3は番組から推してくるCPが多すぎて(罪な番組だよほんと)彼のエピソードまで中々見れてなかったのですが、改めて見直すとポジション評価発表がまた泣けて。

youtu.be

少年之名のポジション評価では希望のラップポジションが選べず、ダンスに苦労した過去を知っていると余計に泣ける。青春有你3のポジション評価では念願のラップを奪取、しかもセンター、全ラッパーの中で最高得点、だったのに・・・

きっと今回の方が辛かっただろうなぁ・・・